3位『THE FIRST SLAM DUNK』

『THE FIRST SLAM DUNK』ポスタービジュアル ©I.T.PLANNING,INC.©2022 SLAM DUNK Film Partners

公開14週目の『THE FIRST SLAM DUNK』は先週トップから2ランクダウン。

累計成績は動員797万人、興収116億円を突破しています。

週刊少年ジャンプで1990年から6年間連載された井上雄彦の『SLAM DUNK』を基に制作された本作は、原作者の井上雄彦が監督・脚本を務め、バスケットボールに熱狂する高校生たちの青春を描きます。

声の出演は宮城リョータ役に仲村宗悟、三井寿役に笠間淳、流川楓役に神尾晋一郎、桜木花道役に木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務めます。

2位『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

なにわ男子・高橋恭平の映画単独初主演作『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が初登場2位にランクインです。

初日から3日間で動員20万7000人、興収2億5500万円をあげています。

原作は亜南くじらによる同名漫画。人生初の告白で失恋した女子高校生と、陸上部エースの男子高校生との秘密の約束を描きます。

監督と脚本は、『午前0時、キスしに来てよ』でタッグを組んだ新城毅彦監督と、脚本家の大北はるか。

共演は畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜ら。

1位『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

劇場版シリーズ第42作目になる『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が初登場で首位に立ちました。

初日から3日間で動員54万2000人、興収6億6300万円をあげています。

本作ではのび太たちが、誰もが完璧になれる楽園に隠された謎を解き明かそうとします。

監督は、TVシリーズの演出を手がけている堂山卓見。脚本は古沢良太。

声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴の他、物語の鍵となるゲストキャラクターをKing & Princeの永瀬廉が担当します。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』
2位『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
3位『THE FIRST SLAM DUNK』
4位《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》
5位『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
6位『BLUE GIANT』
7位『湯道』
8位『すずめの戸締まり』
9位『シャイロックの子供たち』
10位『フェイブルマンズ』

今週末は『Winny』『美しい彼~special edit version~』『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』『オットーという男』『劇場総集編 SSSS.DYNAZENON』『ひとりぼっちじゃない』などが封切られます。