ホグワーツの名所も体験

大広間

ホグワーツの中でも印象的な場所は大広間でしょう。

撮影では様々な特殊効果が使われましたが、スタジオツアー東京でも魔法の場所が再現されています。

談話室

グリフィンドールやスリザリンの談話室もセットを再現。

グリフィンドールの談話室は、華やかさよりも快適さを優先し、使い古された家具が置かれた、居心地の良い空間となるようにデザインされています。

そのため、数々のソファを赤いベルベットで張り替え、何度も叩くことでバネをだめにして、まるで何十年も使い込んだかのようなくたびれた風合いを出しました。

スリザリンの談話室は狡猾で野心的な生徒たちの性格に合わせて、冷たく高慢な感じの空間としてデザインされました。

校長室

ダンブルドアの校長室には、歴代の校長たちの肖像画か飾られています。

棚にはきらびやかな天文機器や望遠鏡、星座表が並べられています。

さらに、組分け帽子、グリフィンドールの剣、ダンブルドアの憂いの篩など、象徴的な小道具の数々を発見することもできます。

禁じられた森

禁じられた森では、2つのエリアを探索できます。

ヒッポグリフのバックビークをはじめとするフレンドリーな魔法動物に出会えたり、ディメンターアラゴグなどの恐ろしい生き物と対峙することになります。

禁じられた森のすぐ近くには、ハグリッドの小屋があります。

スタジオツアー東京では、映画撮影時の様子そのものを再現し、小屋の後ろの壁をなくしているため、セットのなかを歩いて探索できます。

燃え盛る火のなかで今にも割れそうなドラゴンのノーバートの卵から、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でロンが吐き散らかしたナメクジがうごめくバケツまで、隠し要素も楽しむことができます。

よく探せば、たくさんあるハグリッドの鍋や釜のどれかに隠れているネズミのスキャバーズも見つけられるかもしれません。

ファンタビの世界も

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエリアもあります。

デジタル制作の時代に作られたため、エディ・レッドメインとニフラーが出演するビデオ展示で、クリーチャーのモデリング、リギング、アニメーション、テクスチャー、コンポジットがどのように行われたかを学びながら、このプロセスの各段階を詳しく体験することができます。

エリアの最後には、木々の間を動き回り、来場者の動きを追跡し、互いに注意を引くために戦うボウトラックルの展示があります。