左から藤原竜也、 石丸幹二、 向井理

子供時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が7月から、いよいよ日本で上演される。

この舞台のハリー・ポッター役が、藤原竜也、石丸幹二、向井理に決定。また、6月に開催される舞台のプレビュー公演のチケットが2日間限定で発売されることも発表された。

藤原、石丸、向井が父親になったハリー・ポッターを演じる

本作は2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする新バージョンが誕生した。東京公演はこの新バージョンでの上演となる。

父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原、石丸、向井の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。

度重なる映像オーディションを経て、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。

また、チケットの詳細も発表となった。通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」が発売される。

このチケットは特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるという、ハリー・ポッターファンにとってはたまらない座席だ。

さらに、抽選で当選した人のみが5,000円でチケットを購入できる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売。抽選は毎週行われエントリーするには公式ホームページからメルマガ登録が必要となる。

そして、7月8日(金)の初日に先立ち、6月からプレビュー公演が実施されることも決定。2月23日(水・祝)と24日(木)の2日間限定で、プレビュー公演のチケットが発売される。

プレビュー公演のチケットを購入できるのはTBSチケットとホリプロステージのみ。どちらも事前に会員登録が必要となる。