6位『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 ©2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ最多7冠を獲得した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、先週5位から1ランクダウンするも、トップ10内では唯一、前週を上回る動員・興収を記録しています。

本作は、家族の問題やコインランドリーの経営に頭を抱える普通のおばさんが、マルチバースとカンフーで世界を救うアクション・エンターテインメント。

監督はダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート、出演はミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティスほか。

5位『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

公開3週目の『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は先週3位から2ランクダウン。

亜南くじらによる同名漫画をなにわ男子・高橋恭平の主演で映画化。人生初の告白で失恋した女子高校生と、陸上部エースの男子高校生との秘密の約束を描きます。

監督と脚本は、『午前0時、キスしに来てよ』でタッグを組んだ新城毅彦監督と、脚本家の大北はるか。

共演は畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜ら。

4位『THE FIRST SLAM DUNK』

『THE FIRST SLAM DUNK』ポスタービジュアル ©I.T.PLANNING,INC.©2022 SLAM DUNK Film Partners

公開16週目に入った『THE FIRST SLAM DUNK』は先週2位から2ランクダウンです。

週刊少年ジャンプで1990年から6年間連載された井上雄彦の『SLAM DUNK』を基に制作された本作は、原作者の井上雄彦が監督・脚本を務め、バスケットボールに熱狂する高校生たちの青春を描きます。

声の出演は宮城リョータ役に仲村宗悟、三井寿役に笠間淳、流川楓役に神尾晋一郎、桜木花道役に木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務めます。