エンディングでは感動の涙を流すメンバーも
アンコールは彼らの原点、『BOYS PLANET』のシグナルソング『Here I Am』を歌いながら、一人ずつステージに登場。
会場の熱が最高潮に達すると、ソン・ハンビンとジャン・ハオが熱いハグをかわす。
さらに『BOYS PLANET』曲『Jelly Pop』を続けて、熱狂を高めた。
最後の挨拶では、キム・ギュビンが「今日という日を忘れません」と言えば、キム・ジウンが「聞いていただきたい歌があります」と、スキマスイッチの「奏」をアカペラで歌う。
ソク・マシューは「僕たちの夢が叶ったのは、皆さんのおかげです。これからもっと一生懸命がんばります。
一生一緒だよ。約束!」、ハン・ユジンは「日本で3回もファンコンをすることができて、きれいなZEROSEの皆さんにお会いすることができて本当にうれしいです」、ジャン・ハオは「この瞬間を絶対に忘れないと思います。
たくさんの応援をくださって、本当に幸せでした。僕たち必ず頻繁にお会いしましょう。大好き!」とZEROSEへの愛を伝える。ソン・ハンビンは「ZEROSEの皆さんのおかげでこんなに大きなステージに立つことができました。
僕たちの目が輝けるのは、ZEROSEの皆さんのおかげです。ZEROSEの皆さんのことが大好きです!」、キム・テレは「ZEROSEの皆さんと一緒に楽しめて、本当に幸せでした。
ありがとうございます」、リッキーは「今回の日本での活動は、本当に意味のあること。
一生記憶に残ると思います。3公演もできるか心配でしたが、皆さんのおかげで楽しみながら終えることができました」と感謝を伝えると、パク・ゴヌクが「僕たちZEROBASEONEは何十回何百回、いつもZEROSEの皆さんのために歌います!」とZEROSEに決意を伝えた。
最後は回るセンターステージで『Our Season』を歌うと、ジャン・ハオの目から美しい涙がこぼれた。
第5世代ボーイズグループ最注目のZEROBASEONE。
日本デビューシングル『ゆらゆら -運命の花-』も初週売上30.2万枚でオリコンチャートで初登場1位(2024年4月1日付)を獲得した。
1stシングルでの初週売上30万枚超えは、なにわ男子の『初心LOVE』以来2年4ヵ月ぶりで、海外アーティストでは史上初。1stシングルの初週売上記録で海外アーティスト歴代1位を記録するというモンスターぶりを日本でもみせつけた。
ジャン・ハオが「頻繁に来る」と言っていたが、4月1日には『CDTVライブ!ライブ! 4時間30分スペシャル』(TBS系)、5月11日には幕張で開催される世界最大級のK-POPフェス『KCON 2024 JAPAN』に出演予定。
ZEROBASEONEのこれからの日本活動からも目が離せない。
『ゆらゆら -運命の花-』発売中