Hi-Fi Un!corn 撮影:高橋あある

ヨンファ先輩のように、新人のパッションを持ち続けたい

――Hi-Fi Un!cornの名付け親であり、デビュー後も多くの曲をプロデュースしているのが、CNBLUEのヨンファさんです。

Hi-Fi Un!cornはCNBLUEやヨンファさんのソロライブにオープニングアクトとして出演して、先輩のライブをたくさん見ていますが、皆さんから見て、プロデューサーでもあるヨンファさんは、どんなアーティストですか?
 

テミン:本当に尊敬するアーティストです。デビューから15年経っても、新人の気持ちでステージをするってスゴイですよね。

僕とシュウトは、ボーカリストとしてFNC BAND KINGDOMで一緒に歌わせてもらえたことが、本当にうれしくて。

シュウトといつも話すのは、「なんでヨンファ先輩は、一人で3時間以上全力で歌ってもぜんぜん平気なんだろう?」ということ(笑)。

僕らなりに研究しているし、打ち上げでヨンファ先輩に「なぜですか?」ときいたこともあるのだけれど……。

やっぱり、パッションなのかな? 僕たちもヨンファ先輩のように、新人のパッションを持ち続けたいと思いました。

――ヨンファさんを見ていると、「この人は本当に音楽が好きなんだな」と思いますよね。
 

シュウト:はい。音楽が大好きだというのがすごく伝わります!

――CNBLUEとUVERworldの対バンライブ『UVERworld&CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~』も見に来ていましたよね。

日本のバンドを見る機会はあまりなかったと思うのですが、どうでしたか?
 

ヒョンユル:僕はUVERworldさんの日産スタジアムライブにも行ったのですが、その時は日本語が今より分からなかったから、演奏や歌の実力、パフォーマンスを見てスゴイと思いました。

でも6月のライブでは日本語が聞こえてきたし、歌詞もモニターで見ることができたから、曲の世界にどっぷり浸って、本当に感動しました。

僕も、曲のメッセージを表現することを一番大事にしているので、すごく心に響きました。

ギユン:MCもね!

テミン:そう、TAKUYA∞さんのMCは、水が流れるように自然に音楽に繋がっていくんですよ。僕たちも、そんなMCができるようになりたくて、練習しています。

ギユン:カッコいいよね。本当にカッコいい!

ミン:演奏もとってもカッコよかったです。僕は誠果さんに影響されて、サックスを始めました。今、練習中です!

ギユン:パフォーマンスが、とにかくパワフルで。僕もあんなに曲と一体になったパフォーマンスがしたいな。UVERworld先輩のように、走り回れるようになりたいです。

フルアルバムを引っ提げたツアーが91日からスタート

――そんな学びの成果が、9月1日からのライブハウスツアー『Hi-Fi Un!corn Livehouse Tour 2024 ~FANTASIA~』で出せるのではないでしょうか。


ヒョンユル:そうですね。2年目に突入したHi-Fi Un!corn2回目のツアーなので、パワーアップした姿をお見せしたいです。

初のアルバムを引っ提げたツアーでもあるので、アルバムの全曲を演奏したいし、ライブでしか見られないHi-Fi Un!cornの魅力もたくさんお見せしたいです。
 

――初披露の新曲も楽しみにしていますね。
 

シュウト:はい。僕たちも『Butterfly』『Running Away』『Days』を歌うのが楽しみです!

FANTASIA

2024年828日発売

H-Fi Un!corn オフィシャルページ

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