好きなアーティストはたくさんいるけれど、永遠の推しはBTOB
――あらためて大沢あかねさんがK-POPにハマったきっかけは? 今注目しているアーティストも教えてください。
私がはじめハマったのは20年ぐらい前、それこそ冬ソナブームの時に母が韓国に行きたいと言い出して、二人で韓国に行ったんですね。
食堂でごはんを食べていた時、イ・ヒョリさんという当時韓国のジェニファー・ロペスとか安室奈美恵と言われていた方の『10 MINUTES』のミュージックビデオが流れてきて、衝撃を受けたのがきっかけです。
女性でこんなにかっこよくて、「何も怖くありません!」みたいな人がいるんだなって思ったんですよね。
それですぐにレコードショップに行って、イ・ヒョリさんのCDを買って、お小遣いが全部なくなりました(笑)。
イ・ヒョリさんからハマって、ピ(Rain)さんにもハマって……。
最近ハマっているのは、KISS OF LIFEという4人組ですね。
私は女の子グループが好きなんですけど、スタイルがよくて、ダンスも上手で、 めちゃくちゃかっこよくて好きです。
――番組ではBTOBのお話をされていましたよね。
やっぱりBTOBは永遠の推しですね。中でもソンジェさんが1番の推しです。言うなればソンジェ寄り箱推しですね(笑)。
みんな歌がうまくてバラエティー力が高い上に、ソンジェさんは演技もすごいし、オールマイティなエンターテイナーという感じ。
日本も好きで、日本の曲もよくカバーしてくれて、そこがまたうれしいんですよね。
最近だとKISS OF LIFEもそうですけど、日本人メンバーが1人いるWOOAHも好きです。
――ガールズグループを見ていて、まねしたいと思うことはありますか?
この年になってまねしたいと言うのはちょっと恥ずかしいんですけど、友達とK-POPダンスをやっているんですよ。
ママ友や同い年ぐらいの友人と一緒に。友達がピラティスの先生とかヨガの先生をやっていて、みんなで遊ぶとなると毎回ダンスしようってなるんですよ。
みんな体を動かすのが好きでK-POPが好きなので、一緒にBLACKPINKやLE SSERAFIMの曲を踊ってます。
番組でもエンディングにみんなで踊るコーナーがあるんですけど、さすがにカメラの前で踊るのは恥ずかしいので、マラカス担当をしています。
ゲストの方にはしっかり踊っていただいてます!
――イ・ヒョリさんに始まり最近のガールズグループまで、K-POPファン歴20年間の中でどのような変遷を辿ったんでしょうか?
いろいろいらっしゃいますが、実はBIGBANGさんは、日本デビューする前にお会いしたことがあるんですよ。
私がラジオ番組をやっていた時、「BIGBANGっていう韓国のかっこいいグループがいるから聞いてください」とスタッフに勧めていたんです。
そうしたらサプライズで、私の誕生日の収録日に「『ますだおかだ』の二人がゲストで来ます」って言われたんです。
「なんで私の誕生日にあの二人が?」ってちょっと疑問に思いながらスタジオに入ったら、BIGBANGさんがいたんですよ!
まだ日本デビュー前だったんですけど番組に来てくださって。
皆さんの人柄のよさとかでさらに好きになりました。
そこからSHINee、SEVENTEEN、BLACKPINK…いろいろ見るようになりましたね。
BIGBANGさんと会えたのは私の人生の中で3本の指に入るくらいの自慢話です(笑)。