～モバイルオーダーサービスを試験導入、売り子販売で割引キャンペーンを実施～【対象試合：9月22日（日）横浜Ｆ・マリノス戦、9月28日（土）ＦＣ町田ゼルビア戦】
株式会社ジェーシービー (本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：二重 孝好、以下：JCB)と株式会社サンフレッチェ広島（本社：広島県広島市、代表取締役社長：仙田 信吾、以下：サンフレッチェ広島) は2024年9月22日（日）と9月28日（土）に「エディオンピースウイング広島」にて開催される明治安田J1リーグ（横浜Ｆ・マリノス戦、ＦＣ町田ゼルビア戦）において、スマートフォンのApple Pay ・ Google Pay(TM) で便利に決済できるNFCタグを活用した非接触型の新決済サービスの実証実験を実施いたします。
本実証実験では、NFCタグを活用した「一部バラエティーシートへのモバイルオーダーサービス」を試験的に採用し、本格導入の実現性について検証いたします。また、「売り子販売スタッフにもNFCタグ決済サービス」を試験的に導入し、決済時間の短縮を検証すると共に、お客様の利便性向上を目指します。
「エディオンピースウイング広島」でのNFCタグ決済実証実験実施の背景
エディオンピースウイング広島は、2024年2月の開業以降、試合開催日には約3万人近くのお客様にご来場頂いており、サンフレッチェ広島とオフィシャルキャッシュレスサポーターであるJCBは、コンコース内の飲食店をご利用頂くお客様に、より「早くて」「便利な」決済手段の提供を検討しておりました。
このたびサンフレッチェ広島は、JCBと今まで以上に試合観戦に集中できるストレスフリーな購買機会の提供を目指し、エディオンピースウイング広島で初となる「モバイルオーダーサービス」の導入検証を行います。
エディオンピースウイング広島の一部バラエティーシートに、JCBの提供する「NFCタグ決済サービス」を国内のサッカースタジアムで初めて試験導入し、お客様が試合観戦中に座席からスマートフォン一つで購入商品の選択、決済まで完了させ、観戦座席まで商品をお届けするサービスを実現します。
モバイルオーダーサービスの導入により「待ち時間」を無くすことで、お客様の利便性向上を目指すと共に、購買機会損失を防ぎ、スタジアム内飲食の売上増加を目指します。
また、より多くのお客様に早くて便利な決済手段をご利用いただけるように、スタジアム売り子販売スタッフにもNFCタグ決済サービスを試験導入し、併せて割引キャンペーンも実施いたします。
本実証を通してJCBとサンフレッチェ広島は、スマートフォン決済の顧客体験、店舗オペレーションによる技術的改善点を検証し、「世界基準のホスピタリティを備え、全ての利用者に感動を与え、何度でも来たくなる先進的なスタジアム体験」の提供を目指します。
NFCタグ決済サービスの実証実験概要
◆NFCタグ決済による「モバイルオーダー」のトライアル導入
◆NFCタグ決済による「売り子販売のビール半額キャンペーン」の実施
＜売り子販売のビール半額キャンペーンチラシ＞
NFCタグ決済のご利用について
売り子販売スタッフが首から下げているNFCタグ、または一部のバラエティーシートに設置されたNFCタグに、お客様がご自身のスマートフォンをかざすことで、購入商品を選択するWEBブラウザへ遷移し、 Apple Pay または Google Pay を利用した決済まで完結させます。
＜NFCタグ決済用のPOPイメージ＞
＜決済画面遷移イメージ（モバイルオーダー用）＞
◆ご利用に伴い必要な Apple Pay または Google Pay の登録方法
NFCタグ決済サービスについて
「NFCタグ決済」とは、NFC タグ（※1）に、お客様が自身のスマートフォンをかざすことで、WEB ブラウザが起動され、表示された画面から Apple Pay または Google Pay 等で決済する、スマートフォンひとつで決済可能なサービスです。またNFCタグは小型で電源不要のため柔軟に設置場所をレイアウトでき、混雑の分散が求められるスタジアムや期間限定イベント会場のような催事場などへのキャッシュレス決済導入にも適しています。
▶「NFCタグ決済」の詳細はこちら
※1：NFC タグとは
近距離無線通信技術（NFC: Near Field Communication）に対応した非接触型の IC タグで、スマートフォンをかざすだけで情報を読み取ることができます。カメラを起動して焦点を合わせて読み取る操作を必要とする QR コードに比べ、「かざすだけ」という、より簡易な動作だけでサービス利用が可能になります。
※QRコードは（株）デンソーウェーブの登録商標です。
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