テレビ大阪製作『フィッシングDAYS』10月19日(土)朝6時50分~7時20分※放送終了後TVerで配信
今回の『フィッシングDAYS』は兵庫県・淡路島の志筑一文字でタチウオを釣り上げます。
「大阪湾のレジェンド」と呼ばれる前西喜弘が堤防で繰り広げるテンヤ釣法のテクニックは釣り人必見です!!
大阪湾各地で、秋の波止釣りを代表するターゲットがタチウオ。夕方からの半夜釣りで秋の夜長を楽しむのみもってこいの釣りで、食べても美味しいことから大人気です。一般的にタチウオを狙った釣りとしては、ウキ釣り、引き釣り、ワインドなどのルアー釣りなどがありますが、今回のアングラー前西喜弘が得意とするのはテンヤにドジョウを括り付けて投げては探ってくる引き釣り。前西流の引き釣りは超軽量なテンヤを使い、竿でゆっくりと引いては止めることでタチウオにアピールするスタイル。エサを食べるのが下手なタチウオに対して、軽量なテンヤだからこそできる駆け引きなど、軽量なテンヤでの引きつりのメリットを存分に紹介します
ただリールで巻いてくるだけではなく、高感度で柔軟な穂先を備えた竿を使用し、竿先で引いては止める、いわば、ストップ&ゴーの釣り。そんな前西流の軽量テンヤのメリットや釣り方を披露。いよいよ本番を迎える波止タチウオ釣りの釣果アップを目指すなら必見です!
ターゲット
タチウオ
身体の形状が刀に似ることと、その魚体の銀色も相まって「タチウオ=太刀魚」と名付けられた説や、通常、頭を上にして立って泳ぐ姿から「タチウオ=立ち魚」と呼ばれるようになった説などがある。日本では北海道から九州南部沿岸に広く分布し、瀬戸内海にも多い。フィッシュイーターのため、波止や船から魚や切り身をエサに狙う場合や、ルアー釣りのターゲットとしても人気がある。波止釣りでは夕方からエサを求めて接岸するタイミングでの釣りとなるため、夜釣りがメインとなり、ウキ釣りやテンヤでの釣り、ルアー釣りなどで狙う。関西の波止釣りシーズンは回遊の始まる9月頃から、水温が低下して深場へと移動する12月ごろまでが一般的。
フィールド
兵庫・淡路島 志筑一文字
淡路島の東面中央部付近に位置する志筑エリアは、生穂新島、佐野新島、志筑新島、おのころアイランドなど、広大な埋立地が並び、小規模な漁港が多い淡路島の中にあって、大きな変化のある港湾フィールドとなっている。その埋立地の先に浮かぶのが志筑一文字。元々埋立地が沖に出ているため潮通しは抜群で、一文字でも潮位差の大きい時には波止の角から渦を巻くような激流が走る。今回の舞台となった志筑一文字は生穂、志筑両新島の間にあり、南北に流れる潮流を遮るように東西に延びる全長100mほどの小さな一文字。潮当たりが良く波止とは思えない大型魚が回遊したり、居着くことで知られている。
出演
前西喜弘
紀伊半島を中心に磯のグレ釣りを得意とするフカセ釣りのエキスパートだが、大阪湾の防波堤でのチヌやグレ釣りにも精通する。フカセ釣り以外にも波止や船からのマダコ釣り、波止のタチウオ釣りなど四季折々のターゲットを楽しみ、それぞれに名手として知られるマルチアングラー。波止のタチウオではテンヤでの釣りを主体として、大阪湾から和歌山県下にかけての波止に精通する。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事