イメージするだけでも変わる!? 走り方の3つのコツ
さらに川本先生は走り方のコツを3つ教えてくれました。
・脚は前から後に動かすのではなく、上から下に動かす。体の真下、地面に力を加えるイメージで。
・かかとをつけずに、足先で走る。弾むようなイメージ(地面に足を長く接触させない)。
・頭の位置が前になるように、「前傾」しながら走る。
これらのポイントを意識しながら走ることがコツだとか。また、ひさしぶりの大舞台には緊張してしまうものですが、歯を食いしばったりしないで、リラックスして走ることが大事です。
お家でできる、簡単トレーニング
もちろん「当日にこれを実践する自信がない…」という人もいるでしょう。そんな人には、普段から簡単にできるトレーニングがあります。
それは「もも上げ」「ランジ」「スクワット」の3つ。いずれも器具を使わず、部屋の中でも簡単にできるトレーニングで、大腿四頭筋や走るのに必要な筋肉、関節の動きを鍛えることができます。これらを2週間くらい前から実践しておくと、運動会当日に効果が期待できます。
■もも上げ
その場で左右の足を上げ下ろし。上げた脚は、太ももが地面と水平になるくらいまでを目標に、支持脚は膝が曲がらないように。左右の脚の入れ替えは、空中で行い、最初はゆっくり、慣れてきたら速さと回数を増やしていきましょう。
関連記事