北陸新幹線利用は?

東京駅から、北陸新幹線で金沢駅に出て、特急で福井駅まで向かうルートもあります。

所要時間はほとんど変わらないものの、運賃が1割・2割程度、割高です。

なお、北陸新幹線が、金沢駅から敦賀駅まで延伸して、福井駅まで新幹線でダイレクトに来られるようになった場合は、最速ルートになる可能性がありますが、2018年現在、2023年春の開業とされています。

現時点ではメリットはありませんが、北陸新幹線「かがやき」に乗ってみたいというケースや、ついでに金沢観光をしたいというケースは、行きか帰りのどちらかを、北陸新幹線ルートにするのも、よい選択肢です。

まとめ

所要時間

東京駅から、片道約5時間(福井駅〜恐竜博物館間をレンタカー利用で、約4時間に短縮可)

交通費(往復)

大人2人・未就学児2人で、約6.5万円(子どもが小学生であれば、約10万円)

最速ルートは2時間台!小松空港利用

最も早いルートは、羽田空港から飛行機で、小松空港(石川県小松市)へ。

空港から、レンタカーで「福井県立恐竜博物館」へ向かう方法です。

※小松空港から、電車+バスを利用した場合は、新幹線利用の場合と、到着時間は同じになります

■小松空港からレンタカー利用の場合

7:50発 羽田空港
|JAL183便
8:50着 小松空港
9:30頃発
|レンタカー
10:30頃着 福井県立恐竜博物館

■小松空港から電車+バス利用の場合

7:50発 羽田空港
|JAL183便
8:50着 小松空港
9:55発
|連絡バス・京福バス・小松空港−福井線・福井駅行
10:50着 福井駅
11:25発
|えちぜん鉄道勝山永平寺線・勝山行
12:19着 勝山駅
12:30発 勝山駅前
|バス
12:42着 福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館

メリット

なんと言っても、移動時間の短さ。

飛行機の搭乗時間はわずか1時間で、たとえ子どもがグズっても、お気に入りの本やアニメを見せておけば、充分に乗り切れます。

トータルでも、2.5時間程度で、朝イチの飛行機を利用し、最終便で帰ってくるスケジュールにすれば、ギリギリ日帰りでも楽しめるかもしれません。

デメリット

最大のネックは、飛行機の運賃の高さです。

羽田空港〜小松空港間は、JALとANAが就航しており、通常10,000円から13,000円はします。(早期割引など、キャンペーンを利用すると、8,000円台のケースもあります。スカイチケット等で検索してみてください)

子ども料金で半額になるようなこともないので、交通費は最も高額になります。

また、空港でのチェックインを考えて、余裕を持って空港に向かうことになり、空港までの所要時間も含めて考えると、思ったよりも長くなるケースもあります。

まとめ

所要時間

羽田空港から、片道2.5時間前後(レンタカー利用の場合。電車+バス利用の場合は約4〜4.5時間)

交通費(往復)

大人2人・子ども2人で、飛行機運賃約6.5万円〜11万円+レンタカー代

フォトギャラリー【画像】一日じゃ足りない!?子どもの好奇心をかき立てる「福井県立恐竜博物館」
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