日本語の歌詞入りファイル

――日本デビュー前に、東京と大阪でショーケースを行いましたが、日本で初めての単独公演はいかがでしたか?

チョロン「あの時の感覚は、言葉にできません! 1曲目の『I Don't Know』は客席に背を向けてスタートするんですけど、振り向いてファンの皆さんを見た瞬間、トリハダがバーってたちました。初めての日本単独ステージにたくさんの方が来てくれて、大きな声援を送ってくれた…。ファンの皆さんは、私たちの歌やステージをを見て『感動する』って言ってくれるけど、逆に私たちは、そんな皆さんの姿を見て、感動しているんです」

――初来日のときから、日本語が上手でしたよね。今日も、取材のために日本語の歌詞が入ったファイルをそれぞれが大事に持ち歩いてますけれど、日本語はどうやって勉強しているの?

ボミ「もちろん授業も受けてるけど、個人的には日本の映画やドラマを見たり、歌を聴いたりして発音の勉強をしています。最近、ドラマ『1リットルの涙』を見たんですけど、ベッドで見ながら泣いちゃいました」

ナウン
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――Apinkは“妖精”と呼ばれていますが、妖精のように魔法が使えたら、どんなことをしたいですか?

チョロン「難しいですね……」

ナウン「あ! 瞬間移動! 移動時間が長いので、すぐに目的地に行けると便利ですよね」

ナムジュ「私も! 行きたい所があっても仕事があってなかなか行けないから、“海に行きたいな~”って思ったときに、パッと行ってパッと帰ってこれたら、みんなハッピーですよね(笑)」

ウンジ「私はタイムスリップしてみたいな。時間を止めたり、過去と未来を行ったり来たりしてみたり。他の人たちの時間を止めて、メンバーとどこかに遊びに行くのもいいな」

ハヨン
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ハヨン「千里眼になりたい。目が悪いので、すごく遠くまで見えるって、憧れます」

ボミ「ハリー・ポッターみたいに、魔法の杖が1本あれば、どんな魔法でもできますよね! 私は魔法の杖を手に入れて、いろんな魔法を使いたいです」

チョロン「私は魔法というより、音楽の才能がほしいです。楽器ができるようになりたいし、今、作詞をしているので、作詞の才能も欲しいな~」

ボミ「その願い、私が魔法の杖で“ヒュン!”って叶えてあげる!」

一同「アハハハ(笑)」

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