日韓が音楽で一つになった特別な夜。驚きの発表も!
後半戦は、日本代表TOP7のTAKUYAからスタート。『2025 日韓歌王戦』で話題となった『U&I』を堂々披露。
続くMASAYAは“僕の人生を変えてくれた歌”という『負けないで』と『for you…』を全身全霊で歌い上げ、拳を突き上げフィニッシュすると、MASAYAのパッションを感じるパフォーマンスに心が熱くなった。
韓国から応援に駆け付けた、“黄色ファッション”に身を包んだたくさんの応援団による「パク・ソジン」コールの中で登場したのは、『現役歌王2』の優勝者パク・ソジン。「チャングの神」の異名を持つ彼は、韓国の伝統楽器「チャング」を打ちながら3曲を披露。「これぞ、韓国の興(フン)(「ノリ」の意味)だ!」というエネルギッシュなステージで観客を圧倒した。
大トリを飾ったのは、『現役歌王JAPAN』優勝者・竹中雄大。自身がボーカルを務めるバンドNovelbrightのギターメンバーと共に登場し、『また明日』を披露。赤いペンライトの光が揺れる中、圧巻のパフォーマンスで竹中ワールドを展開した。
「今年の春、期待半分・不安半分で番組に参加しました。いい仲間とも出会えましたし、素晴らしい経験ができました」と語り、会場を感動で包んだ。最後は、『2025日韓歌王戦』で「伝説のステージ」を見せたNovelbrightの代表曲『Walking with you』を、パフォーマンスし、観客たちに番組の感動を呼び起こさせた。
最後に日本代表TOP7が再登場すると、竹中が「現役歌王JAPAN」優勝賞品である“記念アルバム制作権”をファイナリスト6人に譲ると発表。MASAYAが「ええ? 賞金の1000万円を分けてくれるんですか?」と冗談を飛ばすと「おい!」とツッコむ竹中。7人の仲の良さを感じさせる一幕を見せる。
ラストは日本代表TOP7全員による『LA・LA・LA LOVE SONG』。満員の観客席をバックに、出演者全員での記念撮影をし、大団円を迎えた。音楽という共通言語で国境を越えて心をつなぐ――。まさに、“日韓音楽交流の集大成”ともいえる記念すべき一夜だった。
《『現役歌王 ALL STAR DREAM MATCH』夜公演セットリスト》
1.『Every day, Every Moment』(ポール・キム)/Shin
2.『エイリアンズ』(KIRINJI)/Shin
3.『ノクターン』(イ・ウミ)/シン・スンテ
4. 『あなたという花』(シン・スンテ)/シン・スンテ
5.『世界中の誰よりきっと』(中山美穂)/木本慎之介
6.『First Love』(宇多田ヒカル)/SHU
7.『ドライフラワー』(優里)/SHU
8. 『また逢う日まで』(エノク)/エノク
9 .『Amor Fati』(キム・ヨジャ)/エノク
10.『Ti Amo』(EXILE)/Juni
11. 『君を想いながら』(パク・ナムジョン)/Juni
12. 『さよならの夏』(森山良子)/川合結人
13. 『カブトムシ』(aiko)/海蔵亮太
14. 『TSUNAMI』(桑田佳祐)/海蔵亮太・Shin
15. 『ほろよい』(Sanghee)/矢田佳暉
16. 『達者でナ』(三橋美智也)/二見颯一
17. 『愛を伝えたいだとか』(あいみょん)/二見颯一・TAKUYA
18. 『雪の華』(中島美嘉)/SHU・シン・スンテ
19. 『ワインレッドの心』(安全地帯)/Juni・エノク
20. 『君と僕の挽歌』(さかいゆう)/TAKUYA
21. 『U&I』(Ailee)/TAKUYA
22. 『負けないで』(ZARD)/Masaya
23. 『for you…』(高橋真梨子)/Masaya
24 『フンタリョン』(パク・ソジン)/パク・ソジン
25. 『クァンデ』(Miss Mr)/パク・ソジン
26. 『あなたの物語』(パク・ソジン)/パク・ソジン
27. 『また明日』(Novelbright)/竹中雄大
28. 『Walking with you』(Novelbright)/竹中雄大
29. 『 LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸)/現役歌王JAPAN TOP7




































