サノス(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の悪役)
宇宙全体を脅かす、最恐最悪のラスボス
「アベンジャーズ」シリーズのラスボスにして、宇宙最恐のヴィランであるサノス。
彼の野望は、全宇宙の人類を半分消滅させ、宇宙のバランスを保つこと。
そのために必要なインフィニティ・ストーンを6つ全て集めるべく、様々な惑星を襲い続け、その非情さは狂気に満ちています。
結果、サノスはストーンを全て集め、ガントレットの指を鳴らし、目的を達成するに至りました。
自分なりの正義を信じ続け、成し遂げたヴィラン
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、サノスの映画と言っても過言ではありません。
増え続ける人口に資源が足りず、滅びゆく惑星を実際に見て来ているサノス。
次に生まれてくる子供たちが、満ち足りた生活を送れるよう、バランスを整え、世界を正しく導きたい。
発想や手段があまりにも非情で歪んでいるとはいえ、サノスなりの正義と信念を貫き通しています。
自分の行動が正しいと信じ切っており、目的に対して1度たりともブレることなく、堂々と振舞い続ける。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はある意味、悪役サノスが信念を貫き、"成し遂げた"作品なのです。
■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
9月5日(水)MovieNEX発売! 先行デジタル配信中!
ゴースト/エイヴァ(『アントマン&ワスプ』の悪役)
美しくも悲しい、"神出鬼没"のヴィラン
身体を自在に消し、どんな物でもすり抜ける能力を持つ、まさに"神出鬼没"の、謎多き美女。
ある壮絶な過去により、ある種の呪いのような、欲しくもない能力に取りつかれてしまった、悲しいヴィランです。
驚異の身体能力を駆使し、アントマンやワスプに、何度も襲い掛かり、執拗に狙い続けるゴースト。
私利私欲や大義のため、ではなく、全ては自分自身を蝕む、この"呪い"から解放されるためなのです。
執拗な攻撃の裏に潜む、切実な背景と悲しみ
ピム博士の研究所を奪おうとする正当な理由と、悲しい過去、そして後に引けない怒り。
必死さ、焦燥感、強迫感を伴った、失うものが何もない強さと迫力は、今までのヴィランと比べ物にならないほど。
哀しみと怒りをまとい、脆さと恐ろしさも併せ持った、美しい風貌も魅力です。
■『アントマン&ワスプ』
2018年8月31日(金)全国ロードショー
ますます盛り上がりを見せるMCU!
魅力的なヴィランがいてこその、ヒーローたちの活躍。
2019年以降も『キャプテン・マーベル』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』など、話題作が目白押し。
今後もどんな信念を持った、魅力的なヴィランが登場するのか!
また、ヒーローたちがどう立ち向かっていくのか、楽しみですね!