
株式会社TSTエンタテイメント(東京都新宿区、代表取締役社長:都甲義教)が運営する訪日外国人観光客の“リアルな声”を対話形式で引き出すインバウンド調査サービス『youknowme(読み:ユノミ)』は、Alpen TOKYOと共同で、訪日外国人観光客160名を対象に、Alpen TOKYOおよび東急歌舞伎町タワー(いずれも東京都新宿区)にてアンケートを実施し、「訪日外国人観光客のウィンタースポーツ体験に関する実態調査」を行いました。
冬の新宿では、スキーやスノーボード板を持ち歩く外国人観光客の姿が多く見られました。彼らはなぜ日本でウィンタースポーツを楽しむことを選んだのでしょうか。また、どのような旅行行程を組んでいるのか、彼らの旅行中の実態を見ていきましょう。
〈トピックス〉
1. ウィンタースポーツ目的の訪日外国人観光客は、若年層のリピーターが半数以上。
滞在期間も2週間以上と長期なのが特徴
2. 訪日外国人観光客に最も人気の種目やエリア、支出金額は?“JAPOW”が最大の魅力
3. 思った以上にハードスケジュールを組む旅行者たち。
数日ウィンタースポーツを楽しむ旅行者も
※公開データの引用・転載の際は、『youknowme調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
■調査概要
調査内容:訪日外国人観光客のウィンタースポーツ体験に関する実態調査
調査日時:2026年2月18日(水)~3月8日(日)
調査場所:1.Alpen TOKYO(8階 ウィンタースポーツ用品取り扱いフロア)
2.東急歌舞伎町タワー 2階・3階
対象者:訪日外国人観光客
調査形式:調査員によるアンケートをベースとした聞き取り調査
回答者数:160(1.156件・2.4件)
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
協力:Alpen TOKYO
【回答者の基本属性】




1.ウィンタースポーツ目的の訪日外国人観光客は、
若年層のリピーターが半数以上。滞在期間も2週間以上と長期滞在の傾向あり
調査の結果、ウィンタースポーツ目的で新宿に来ている外国人観光客は、20代(33.8%)と30代(38.8%)合わせて約7割と若年層が多く、訪日回数を問う設問では、「5回以上(43.8%)」が最も多く、「3-4回(20.6%)」、「2回目(13.1%)」と2回以上の訪日の人が約8割と、リピーターが多いことが分かりました。
また、滞在日数を聞いてみると「14日以上」が30.0%と最も多く、7日以上の滞在の合計が全体の約9割と、全体的に長期滞在の傾向が強い結果となりました。


2.訪日外国人観光客に最も人気の種目やエリア、支出金額は?
“JAPOW”が最大の魅力
続いて、訪日外国人観光客に人気のウィンタースポーツの種目を見ていきましょう。

既に楽しんだ、もしくはこれから楽しむウィンタースポーツの種目を問う設問では、「スノーボード(69.4%)」が最も多く、次いで「スキー(41.9%)」という結果になりました。この他、少数ではあるものの、アイススケートやバックカントリー、スノートレッキングという回答もありました。
訪問済み、または訪問予定のエリアを尋ねた設問では、「白馬エリア(36.3%)」、「湯沢・上越国際エリア(21.3%)」、「野沢温泉・斑尾(19.4%)」東京からも新幹線でアクセスの良いエリアが上位に入る中、2位には北海道の「ニセコ(22.5%)」がランクイン。


新幹線を利用してウィンタースポーツの目的地へ移動している人は、全体の約7割。
では、外国人観光客たちは、日本のウィンタースポーツの何に魅力を感じて、日本を訪れているのでしょうか。
ウィンタースポーツのための旅行先として日本を選んだ理由を問う設問では、「雪の質」が69.4%と最多の回答となり、2位以下を大きく引き離しています。


また、母国とのウィンタースポーツの違いを問う設問(フリーアンサー)においても、「Snow quality(香港、30代女性)」、「Great snow, food, friendly people.(アメリカ、30代女性)」と具体的に雪質に関するコメントが多数寄せられる結果となりました。

ウィンタースポーツに5万円以上を支出する人は全体の約6割でした。
日本のパウダースノーは“JAPOW”と呼ばれ、既にその魅力は世界中の人に知られていますが、東京から新幹線でアクセスの良いエリアを押さえ北海道のニセコが2位にランクインしていること、また、5万円以上の金額をかける人が全体の6割以上ということからも、ウィンタースポーツ好きな外国人観光客にとっては、日本のパウダースノーは来日の大きな動機付けになっていると言えるでしょう。
3.思った以上にハードスケジュールを組む旅行者たち。
数日間ウィンタースポーツを楽しむ旅行者も
今回の調査回答者の約9割が1週間以上の長期滞在者であり、彼らがどのような旅行スケジュールで行動しているのか、実際に聞いてみました。
■お客さまの回答(一例)

〈カナダ出身、30代女性の場合〉
東京(1日目)
白馬(2日目) ※スキー目的
京都(4日目)
大阪(6日目)
箱根(9日目)
東京(12日目)
⇒バンクーバーへ帰国
〈アメリカ出身、20代カップルの場合〉
新宿(1日目~4日目)
ニセコ(5日目~9日目)※スノーボード目的
成田(10日目)
⇒アメリカへ帰国


ウィンタースポーツ体験の傾向として、多くの人が2日以上スキー場に滞在・体験をしていることが分かりました。また、東京(新宿)からウィンタースポーツ地へ行き、再度東京へ戻ってくる等東京を起点として行程を組んでいるケースも多いようです。
1週間以上と滞在期間が長いものの、1拠点にゆっくり滞在するよりも、複数の観光場所を短期間で巡るようなかなりアクティブな旅行行程を組んでいました。
【youknowmeコメント】
今回の調査では、新宿エリアとウィンタースポーツ地を組み合わせた行程を取る旅行者が一定数存在することが明らかになりました。この動向を踏まえると、都市型店舗とスキー・スノーボード場が連携した相互プロモーションは、旅行者の移動導線上で効果的に接点を創出し、消費行動に直接働きかけられる施策となり得ます。
また、「ウィンタースポーツのために日本を選んだ理由」では、雪質に次いで施設の充実や温泉が高く評価されていました。ウィンタースポーツ目的の旅行者は長期滞在の傾向が強いことから、ウィンタースポーツ体験と日本文化体験を組み合わせた商品やプロモーションを展開することで、訪日旅行者の再訪や滞在日数の拡大につながることが期待されます。
【Alpen TOKYO様コメント】
今回の調査の結果は、私たちAlpen TOKYOの店舗で感じている状況とほぼ一致しているなという感想です。日本の冬を楽しむ海外の方は『ウィンタースポーツを楽しむ方』と『観光として雪を楽しむ方』の2極化していて、どちらも比較的長期滞在する印象をもっていました。その中で東京を起点にまた東京に帰ってくるプランの方がいる事は、新幹線を利用した日本らしい旅の楽しみ方だなと感じました。今年の冬期オリンピックでの日本選手の活躍で、日本のウィンタースポーツ環境に注目が集まっています。さらに北陸新幹線の整備でより気軽に降雪地への移動が出来るようになり、これから益々日本の冬の観光に注目が集まってくると思われます。
インバウンド調査サービス「youknowme」(運営:株式会社TSTエンタテイメント)■youknowme(ユノミ)とは?
「youknowme」は、日本語の「湯飲み」と英語の「You know me?」を掛け合わせる言葉遊びから生まれた、対話型の訪日外国人リサーチサービスです。古来より、日本人は“湯呑み”でお茶を飲みながら会話を楽しみ、周りの人々との関係を築いてきました。この日本の“湯呑み”文化が人と人をつなぐように、調査員が対話を通じて外国人の「本音」を聞き出し、深い理解と洞察に基づいた情報を提供します。
【youknowmeの特徴】
1.歌舞伎町タワーを拠点とした“現場起点”の調査
2.調査設計~レポート作成まで一括対応
3.英語堪能なインタビュアーがヒアリング
4.サンプリングやイベント×アンケート連動も可能
5.イベント企画、運営も可能
【東急歌舞伎町タワーの特徴】
・東急歌舞伎町タワー内ホテル「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」(97室)、「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL HOTEL」(538室)ともに約90%が外国人ゲストの宿泊
・地下に位置する国内最大級ナイトクラブ「ZEROTOKYO」では、日平均100~200人の外国人が来場
・各店舗のヒアリングから、来場者約半数以上は訪日外国人観光客の利用
・東急歌舞伎町タワーは2023年5月22日に、本施設開業後の来館者数が100万人を突破。新平日は1日平均約2万人、土日祝日は1日平均約3万5千人が来館。
【お問い合わせ先】
訪日外国人向けのサービスやサンプリングなどをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
youknowme公式 HP:https://youknowme-tst.com/
■株式会社TSTエンタテイメント
株式会社TSTエンタテイメントは、東急歌舞伎町タワーにおけるエンターテイメント施設の企画・運営を目的とした、東急株式会社および株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの合弁会社です。
会社名:株式会社TSTエンタテイメント
本社所在地 :東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号
事業内容 :エンターテイメント施設の企画・運営及びそれに関する事業
HP:コーポレートサイト https://tst-ent.co.jp/
東急歌舞伎町タワー公式サイト https://www.tokyu-kabukicho-tower.jp/
■東急歌舞伎町タワー、シネシティ広場のイベントスペース・メディア利用について
東急歌舞伎町タワー内の施設を活用したイベントや、屋外広場・ステージ・ビジョンを同時利用した屋外劇場型空間によるイベント等、ご要望に応じた様々なイベント開催が可能です。ビジョン単体の利用も受け付けております。詳しくは以下HPをご覧ください。
〈東急歌舞伎町タワー・シネシティ広場 イベントスペース/広告利用のご案内〉
https://www.tokyu-kabukicho-tower.jp/event-media/
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