大人の色気がハンパない、丸藤正道選手

2018年8月、デビュー20周年を迎えた丸藤正道選手。プロレス好きなら知らない人はいない、超有名レスラーです。メディア出演も多いので、見たことがある人も多いでしょう。

初めて丸藤選手のフィニッシュ・ホールド(決め技)の「不知火(しらぬい)」を目にしたとき、口がぽかんと開きっぱなしになりました。相手の頭をつかんでリングの端にある柱(コーナーポスト)を駆け上がって回転する技は、丸藤選手の身体能力の高さを象徴しています。

華やかな技だけではなく、打撃技の「逆水平チョップ」も見どころです。1発繰り出しただけで、相手の胸板が赤紫に腫れ上がっていきます。音と肌の色の変化に説得力があるんです。

もうひとつ、丸藤選手のいい男っぷりを象徴するエピソードを。以前、プロレス好き女性を集めたイベントを開催し、ゲストとして来ていただいたとき、爽やかな笑顔で毒を吐かれていました。

でも、その毒が毒蝮三太夫さんのように面白くて、女性たちはみんな大喜びだったんです。ただハンサムなだけでなく、三枚目的な要素も持っている、リング上・リング外でも魅了してくれるレスラーのひとりです。

プロレスリング・ノアには他にもイケメン選手がいます。若手からベテランまで幅広く、フレッシュなイケメンからいぶし銀的なイケメンまでたくさん。

今回紹介しきれなかったイケメン選手たちは、プロレスリング・ノアの公式サイトでチェックしてみてください。イケメンの定義は人それぞれ。自分の心をつかむイケメンレスラーと出会うと、人生がさらに楽しくなるはずです!

※Twitterはプロレスリング・ノアの許可を得て掲載しています。

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。