写真提供:三富政行選手

プロレス界にはイイオトコが多い、ってご存知ですか? プロレスを見ていると、実にいろいろなタイプのイケメンがいることがわかります。

プロレス大好きな筆者が、団体ごとにイケメンプロレスラーを取り上げ、彼らの魅力や押さえておきたい情報をご紹介します。

第5回目は団体に所属しない「フリー選手」の中から、Medery.読者に知ってほしいイケメンたちを、独断と偏見でピックアップします。気になる選手がいたらぜひ試合会場へ足を運んで!

硬派なカッコよさに痺れる!鈴木秀樹選手

フリーになって4年。大日本プロレスを中心に、国内外のリングからオファーが舞い込む鈴木選手は、プロレス界屈指の人気フリー選手です。

黒髪、ヒゲ、ナチュラルな肌、黒いショートタイツ。余計なモノを削ぎ落としたシンプルなスタイルがリング映えするのは、191センチ、115キロという恵まれた体格も関係しているでしょう。

名レスラー、故ビル・ロビンソンさんから、プロレスの源流ともいえるレスリング「キャッチ アズ キャッチ キャン(CACC)」を学んできたこと、鈴木選手自身が考える人、クレバーな人であることなどの要素も、輝きの理由だと思われます。

そんな鈴木選手が試合会場で見せてくれるのは、飛んだり跳ねたりといった、見た目が華やかな技ではなく、とても硬派なレスリング。

レスリングに詳しくない者でも、リング上での攻防、対戦相手をじわじわと追い詰める様子は、思わず息を潜めて見入ってしまいます。

2018年にはデビュー10周年を迎えました。レスリング教室を主宰するほか、大好きな「エクレア」を紹介する連載をするなど、リング外での活動にも注目です。

端正な顔立ち+迫力のあるマッチョボディが魅力!火野裕士選手

私が初めて火野選手の試合を見たのは2018年1月、遠征で行った九州プロレスのリング(博多)でした。デビュー15年を迎えた33歳。相当なインパクトがありました。

キリリとした端正な顔立ちに、アニメの世界から出てきたような、超ムキムキな筋肉質の肉体。ハードに鍛え上げられたあの体は、日常生活ではまず目にできないものです。

前のコラムでご紹介した大日本プロレスの関本大介選手然り、火野選手然り、常人離れしたプロレスラーらしい肉体は、お金を払ってでも見に行きたいと思わせてくれるもの。

火野選手はパワーファイターとして、豪快な技で会場を湧かせていました。私も何度「すごー!」と密かに叫んでいたことか。

Twitterでは試合情報の合間にジムや仲間との飲み会、ペットとのふれあいの様子など、火野選手ファンにはたまらない投稿があふれています。ときどきほっこりさせてくれる投稿があるのも嬉しいです。