歌は好き。歌を習いたい！
TAKASHI KONUMA
歌は3曲を披露。登場の「Today I Miss You」のほかには、中盤で、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』の名シーンを再現するかのようなトレンチコートに赤い傘をさしながらドラマのOST曲Carla Bruniの「Stand by Your Man」を熱唱。
「歌は好きだ」というヘイン。「上手くなってまた、こういう場で披露したいので、今撮影している映画が終わったら、歌を習いたい」と意欲満々。最後は、クリスマス曲「Santa Claus Is Coming to Town」でイベントを締めくくった。
最後の挨拶で彼は、一言一言を考えながら「皆さんにお願いしたい事があります。それは、“誰よりも自分を愛してください”ということです。もちろん、僕よりも（笑）。残り少ない今年を元気でしっかり締めくくってください。幸せな日々を願っていますので、1日1日の大切さを噛みしめてお過ごしください。（以下、日本語で）また、日本のファンの皆さんと会えるよう頑張ります。また会いましょう！」というメッセージを残してステージから去って行った。
この言葉からもわかるように、柔らかな笑顔が絶えない、彼の人柄が伝わる暖かなファンミーティングだった。
2018年のライジングスター。「国民的年下男」として大注目
TAKASHI KONUMA
チョン・ヘインは2014年、ドラマ『百年の花嫁』でイ・ホンギ演じる主人公の弟役として俳優デビュー。『トッケビ』のウンタク（キム・ゴウン）の先輩であるイケメン野球部員役、『あなたが眠っている間に』の警察官・ウタク役など話題作に出演。
今年放送された初主演ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』では年下彼氏×年上彼女のラブストーリーを熱演。端正な顔立ちと爽やかでかわいい笑顔と、時折みせる男らしさとのギャップで多くの女性を胸キュンさせ、「国民的年下男」として大注目を集めた、今年韓国でもっともブレイクした俳優だ。
韓国の街中で彼の顔を見ないことはないというほど広告モデルのオファーも殺到している。
TAKASHI KONUMA
日本でのファンミーティングの東京公演と大阪公演の間には、韓国、日本、香港で開催されたアジア最大級の音楽授賞式『MAMA』の韓国開催日（10日）のメインホストを務めた。
日本はパク・ポゴム、香港はソン・ジュンギという韓国を代表する俳優が各国のホストとして登場したが、このことからも彼の注目度の高さがうかがわれる。2018年のライジングスター、チョン・ヘイン。来年のさらなる躍進が期待される。
TAKASHI KONUMA
チョン・ヘインの初主演ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』DVD-BOX1は2019年2月20日、DVD-BOX2は3月20日に発売予定。
