あとで後悔しないくらい、今しか出来ないことをする
子どもが赤ちゃんの頃は旅行や外食など我慢していたことが、2・3歳くらいになると旅行も外食も子どもと一緒に楽しめるようになり、やりたいことが出来るようになってきます。
やっとやりたいことが出来るようになったのに、そこに2人目ができるとまた我慢せざるをえなくなりますが、出来ないのなら今のうちにやりたいことを後で後悔しないくらい楽しんでしまおうと割り切っていたという先輩ママがいました。
やりたいことをやることがストレス発散にもつながり、結果的に妊娠につながることもあるようで、話してくれたママはまさにそのパターンで2人目を授かったそうですよ。
周りはまわり、うちはうち
周りにおめでたが続くと「私も頑張らなくちゃ」と思ってしまい焦ってしまいがちですが、子どもは2人でなくてはならないことはありません。
「1人じゃ可愛そう」という感情を抱くママもいますが、1人でもたっぷりの愛情を注ぎ大切に育てている人はたくさんいます。
「1人でも授かったのだからそれで充分!周りはまわり、うちはうち」という考えにシフトして自分を追い込まないようにしていたというママがいました。
子どもはベストなタイミングで生まれてくる
「子どもは神からの授かりもの」と言いますから、自分が欲しいと思っている時期と、神が授けてくださる時期は違うのだと考え、時が来るまで待とうと思っていたママもいました。
思い返してみると、自分が欲しいと思っていた時期は、夫の仕事が安定せず自分もそれによってイライラしていた時期だったようで、そんな時に神様は授けてくださるはずがありません。
「子どもはベストなタイミングで生まれてくる」と思い待っていたら、夫の仕事が安定した頃、ひょこっとやってきてくれたと話してくれました。
結局は・・・赤ちゃんが来てくれるかどうかは誰にも分からない
妊活をしている人としていない人とでは、結果に違いが出ること間違いありませんが、子どもの勉強と違って、妊活は頑張ったら頑張っただけ、それが結果につながるとは限りません。
残念ながら、どれだけ頑張っても授からない場合もあります。医者でも赤ちゃんが来てくれるかどうかは分かりません。つまり誰にも分からないのです。
妊活をしているうちにそれが分かり、ストレスを溜め、貴重な時間を無駄にすることをやめようと割り切ったという先輩ママがいました。
自然に任せ、自分で自分を追い込まないようにすることが良いのかもしれません。
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このように、ママ友からの「妊娠報告」で辛い思いをした先輩ママ達の声をご紹介しましたが、乗り越え方のコツは「考え方を変える」ことです。
考え方1つで世界が変わるとも言いますから、ストレスを溜めず、ママとして女性として、楽しく活き活きと毎日を過ごしたいですね。