おいしい肉の情報だけをお届けするサイト『うまい肉』でお届けしてきたレシピ記事から、おうちで簡単にできる「ステーキの焼き方」をピックアップしてまとめました。
基本の焼き方から、Tボーン、赤身肉、サーロイン、フィレなど部位ごとに指南。さらに“まいたけ”を使ったお肉を柔らかくする裏ワザまで。これであなたもシェフ並みのステーキを焼き上げられること間違いなし!
これが基本! 「牛肉の基本焼きメソッド」6
牛肉を焼くのは、極めてシンプルな調理法。それだけに、ちょっとの下ごしらえや火加減が味を左右するのも事実。塩のタイミングや肉の温度管理など、考え方やテクニックは、料理人によっても異なります。そこで日本産の牛肉を焼くときの基本的なメソッドを紹介。
1:どう焼くか、イメージを決める。/2:常温に戻すか、戻さないか。/3:塩はいつふる?/4:こしょうの使い方/5:焼き時間と火加減/6:どんな油で焼く?
という、6つの「基本」をご紹介。
例えば、焼く前に常温に戻すのが基本ですが1cmほどの厚さなら冷たいままでもOK、肉を焼く前にはあらかじめ塩をふらない、などなど。また肉焼きは同じg(重さ)であっても、肉の厚さや温度、フライパンの厚みや、フライパン内の温度などで焼き方が変わるなど、意外と知らない「基本」がたくさん!
これらを押さえれば、あなたも美味しく牛肉を焼くことができますよ。ぜひチャレンジを!
「サーロインステーキ」を自宅でカンタンに焼く方法
簡単「サーロインステーキ」の作り方をご紹介。手に入りやすい厚さ1cm程度の霜降りサーロインは、強火で手早く焼いて適度に脂を落とし、わさびでさっぱり、大人仕様がオススメ。
切る前に網の上で1分ほど休ませるのもポイント。中まで火を通しすぎることなく、脂の口溶けのよい焼き上がりを目指しましょう。