藤澤 グルートが自らを差し出す姿が感動的

藤澤 そういう意味で言うと、僕はグル―トかな(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ほか/ヴィン・ディーゼル

大森 あ~はいはいはい。

山中 そうだね。

藤澤 劇中でず~っとゲームしているから、何だよ、グルートってこんなイヤな奴だったっけ?

って思ったんだけど、それだけに、自分の腕を切ってストームブレイカーの柄として提供するシーンがすごく感動的でしたね。

カッコよかった。

大森 よかったよね。

髙野 サノスが真の悪者なのか心揺さぶられるあのシーン

『アベンジャーズ/ インフィニティ・ウォー』オリジナル・アウターケース付MovieNEX(4,200円+税) 発売中 デジタル配信中 © 2019 MARVEL 
『アベンジャーズ/ インフィニティ・ウォー』オリジナル・アウターケース付MovieNEX(4,200円+税) 発売中 デジタル配信中 © 2019 MARVEL 

髙野 僕は、サノス(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ほか/ジョシュ・ブローリン)がガモーラ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ほか/ゾーイ・サルダナ)に対して取った行動が本当に衝撃的でした。

ガモーラから「私のことなんか愛してないでしょ」って言われた直後にサノスは彼女に手を下して、でも、その瞬間に彼は初めて自分がいちばん愛していたものが何だったのか気づくんですよね。

サノスがただの悪い奴じゃないんだ、みたいなところが描かれていて、なんか複雑な気持ちになった。

大森 あそこはそうだね。

藤澤 サノスが涙してたもんね。

髙野 そう。泣いていたもん。

僕の好きなガモーラというキャラクターが落とされちゃってショックだったんだけど、でも、彼女を落としたサノスも泣いていて、自分としてはすごく複雑な気持ちになりました。

――でも、本当にアベンジャーズが一方的にサノスに倒されまくって。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』がどういう展開になるのか?

すごく気になりますね。

藤澤 いや、もう、アベンジャーズがほぼ全滅してますからね。

大森 でも、あそこからどう盛り返して行くのか、本当に楽しみです。

絶対に他の作品とのつながりもあると思うから、もう一度シリーズを見直す必要があるかもね。

メンバーの話を聞いて、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の衝撃や興奮がよみがえった人も多いはず。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(426日公開)を観る前にもう一度見直して、アベンジャーズのメンバーがどんな状況に追い込まれていたのかを再確認しておけば、最終章で繰り広げられるサノスとのラスト・バトルの感動がより大きくなるに違いない。

ちなみに『アベンジャーズ/エンドゲーム』を読者と同じくらい熱い熱量を持って期待しているMrs. GREEN APPLEの最新シングルの「ロマンチシズム」のダイジェスト映像が現在公開中。

また、「ロマンチシズム」に収録されている「How-to」のMUSIC VIDEOも公開中!!

いずれの曲も高揚感たっぷりなアガるサウンドで、ぜひこの曲を聴きながら『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見に行ってほしい。

※『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』オリジナル・アウターケース付MovieNEX(4,200円+税)で発売中。デジタル配信中。
※マーベル・スタジオ作品をご購入した方に“オリジナル・ステッカー”をプレゼントする<『アベンジャーズ/エンドゲーム』劇場公開記念 マーベル・スタジオ キャンペーン>実施中。

2015年7月にメジャーデビューした5人組ポップロックバンド。Vo./Gt.大森元貴が作詞・作曲・編曲まで楽曲にまつわる全てを担当。2018年4月に3rdアルバム「ENSEMBLE」をリリースし、オリコン初登場3位を記録。アルバムを引っさげての全国ツアーは全会場即日ソールドアウト(約5万人を動員)。圧倒的な成長スピードで進化を続ける新世代バンド。

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