仕事もできるし外見もキレイで同性から見ると素敵なのに、おどろくほど恋愛下手なまま年月を重ねている女性って、案外多くいるものです。
そうかと思えば、働きぶりは真面目とは言いがたいし、お昼休みに愚痴や悪口ばかり言っていた子のほうが、器用に幸せをつかんでいたりして。
男性たちに見る目がない、ということでしょうか!?
それもあるかもしれませんが、そういうモテそうでモテない惜しい女性たちには、彼らに「近寄りがたい」と思わせてしまう“お固さ”があるのも事実なのです。
そこで、仕事はできても恋に不器用な女性が、自分を変えるために何をしたらいいのかを考えてみました。
心当たりがあるというかたは、その癖をちょっとだけ直してみると、運が向いてくるかも!
【1】いそがしそうな素振りをやめる
いそがしくなくても、いそがしそうなオーラを発する女性がいます。
悪気はなくて、ただ単に癖でせかせか動いてしまうだけだったりするのですが、隙がないせいで話しかけにくい。
つまり、お誘いしづらいと思われがちです。
それどころか、たいした理由もないのに「怖い」という印象さえ持たれやすく、損をすることもあるでしょう。
常にいそがしそうな素振りをしてしまう癖がある人には、いろんなことのペースを落としてみることをオススメします。
早口で話す癖があったら、心持ちゆっくりめに話すこと。そうするとほどよい間(ま)が生まれ、話しやすくなります。
せわしない動作をする癖のある人は、丁寧な動作・しぐさを心がけること。
モノを両手でそっと扱ったり、ドアをそっと閉めたり、何でも「そっと」してみるだけで、尖ったオーラがやわらかさを帯びたものに変化します。
性格は変わらなくても、行動は変えられるハズです。
【2】7割の力でやっていく
あまりにも常にキチンとしすぎている女性って、男性から見ると親しみをおぼえにくいようですね。
お仕事に真摯に向き合う姿は、好印象を持たれているハズなのですが……。
いつも誠実でずっと真剣でいると、張りつめた雰囲気が漂い、そばにいると肩がこってくるみたい。
自分もキチンとしなければならないような気がして、息苦しく感じるのでしょうね。
「いつも」「ずっと」がんばらなくてもいいのです。
必要な時以外は、肩の力を抜きましょう。
「ま、いっか」「仕方がないか」などと、声に出してみるのも効果的です。
7割くらいの力でほどほどにやっていき、残り3割は結構ダメなところもある自分を許せるようになると、人を見る目も優しいものに変わってきます。