【防弾少年団】「いつも心は傍に」――ファンとの東京“デート”を徹底レポート

豪華なプレゼントも!?　運動神経はいいはずなのに……

イベントパートの最後は、「BTS GO」と題し、ステージを移動しての“ミッションゲーム”を楽しんだ。サイコロの目に割り当てられた場所にメンバーが移動するため、会場中が大熱狂。

各所のストップには東京の地名も当てられており、まずは、“上野公園”をテーマに“お絵かきクイズ”から。ひとりがイラストを描き、それをメンバーが当てるというもの。イラストを担当するのはもちろん、満場一致で決定、絵が得意なJUNG KOOK。「さくら」や「パンダ」など、特徴を捉えたイラストに、メンバーも簡単に正解を出していく。最後の「J-HOPE」というお題には、メンバー全員が口々に「J-HOPE!!」と大騒ぎ。そっくりなイラストにA.R.M.Yも感心の様子だった。

“秋葉原”がテーマのミッションでは、メンバー全員がコスプレをしながら大縄跳びにチャレンジ。「ピンクのブタ」「ピカチュウ」「カエル」「ウシ」など、メンバーそれぞれがステージ上で生着替えをし、AR.M.Yの黄色い悲鳴が飛び交う中、『Am I Wrong』をBGMにキュートな着ぐるみでランウェイを闊歩。そして、熱気と興奮が渦巻く中、大縄跳びへ……。

全員でたった7回跳べばミッションクリアとなるはずだが……。JINが、SUGAが失敗し、1回も跳べないというまさかの状況に、「集中してください！」というVも引っかかり……。泣きの一回、最後のチャレンジも、まさかのダンスチーム長であるJ-HOPEがミス。A.R.M.Yの応援むなしくクリアとはならず。ライブでは、驚異的な運動能力を発揮する防弾少年団も、縄跳びには苦戦するという驚きの結果となった。