「ジコ君とパクキョン君、ユグォン君は、もともと旧知の仲だったので、活動を始める時にも、そこまで心配はしていませんでした。僕の後に入ってきたテイル君ともすぐに意気投合したし。不思議なのは、ビボム君とジェヒョ君に対しては、少し距離を感じていたんです。どうしてだかわからないけど。でも、僕は誰にでも自分から先に歩み寄っていくタイプなので、同じ時間を過ごすうちに、とても仲よくなりました」

ジェヒョにとって災難なジンクス

Block Bの中では、一番年下の“マンネ”。自由奔放なお兄さん達に振り回されたりしていない?

「僕、ホントに末っ子なのかな? と思うくらい、のびのびと過ごしていますよ。みんなすごく優しくて、温かく見守ってくれていますから。特にパクキョン君とジェヒョ君は、面倒をよくみてくれます。あ、ジェヒョ君は面倒を見てくれるというよりも、僕がイジっても怒らないって感じかなぁ(笑)。公演前に、よくイタズラをします。ジェヒョ君にイタズラをすると、公演がうまくいくんですよ! 一種のジンクスです!!(笑)」

それだけ楽しく過ごしているからか、Block Bとしての目標は「全員で、ずっと一緒に、長く長く、活動すること」。メンバーへの愛情が、P.OをBlock Bにしたのかもしれません。

次回は、P.Oのパーソナルに迫って行きます。お楽しみに。

発売中の本誌『韓流ぴあ 3月号』(パク・ボゴムが目印!)では、連載第3回(ジェヒョ編)をお届け。ぜひ、合わせてチェックを。

★Block B 新シングル『Yesterday(Japanese ver.) 』3月29日(水)発売

▼Block B(ブロックビー)
英語のBlockbuster(=大旋風を巻き起こすもの)に由来する韓国人男性7人組アーティスト。メンバーは、テイル、ビボム、ユ グォン、パクキョン、ジコ、ジェヒョ、ピオ。2011年4月にシングル『Do U Wanna B?』で韓国デビュー。ウィットやジョークのあふれる少々いきすぎた言動から“悪ガキ”とも例えられている。デビュー時からジコがプロデュースに参加し、 メンバー自らプロデュース及び作詞作曲を手掛けるセルフプロデュース型アイドル。時代を映す歌詞、独自のグルーヴとキャッチーなサウンド、そしてユーモラ スなダンスでブレイク。個性的なファッションは韓国のファッションアイコンとも。ウィットに溢れるトークセンス、7人7様の魅力あふれるキャラクターで人 気を集めている。日本では、2015年1月に『Very Good (Japanese Version)』でデビュー。2016年10月26日に日本初アルバム発売。
Block B日本公式サイト:http://www.block-b.jp/

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★Block Bの連載第3回(ジェヒョ編)掲載!

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K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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