3.サラダチキン

ダイエットや筋トレをしている方を中心に人気の高いサラダチキン。サラダチキンは低脂肪・高たんぱくであるだけでなく、イミダゾールジペプチドという疲労解消を助ける成分が豊富です。

イミダゾールジペプチドは加熱しても壊れにくいため、サラダのトッピング以外にも、野菜などといっしょに炒め物にするのもおすすめです。

家ごもりで溜まった疲れを解消するのにお勧めです。 

4.野菜ジュース

健康を保つために1日に必要な野菜の量は350g以上。この量を調理するのも摂取するのも、意外と難しいですよね。そこで野菜を手軽に摂れるのが、野菜ジュースです。

メーカーによっては野菜350gから摂れる栄養素の量を調べ、それを基準に作ってる野菜ジュースもあります。

実は、野菜ジュースを飲むタイミングを工夫すれば、効率よく野菜を摂れるだけでなく、ダイエット効果も期待できるのです。

おすすめのタイミングは、食前です。食事の前に飲むことで血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を抑えることができ、ダイエットに繋がります。 

5.卵

たんぱく質を手軽に摂取できる卵。卵にはビタミンCと食物繊維以外の栄養素が幅広く含まれており、栄養価が高い食品です。

ゆで卵にしてそのまま食べるのはもちろん、サラダやカレー、うどんなどにトッピングをしたり、しらすやミックスベジタブル、カット野菜を加えて卵焼きや炒り卵にしたり、卵かけご飯にしたりと汎用性のある1品です。

色んな料理にプラスして栄養価をアップさせましょう。 

スーパーやコンビニで簡単に手に入り、そのままでも食べられて、日々の食事の栄養価をあげることができる商品は色々あります。

さらに、食べ方を工夫すれば、栄養素を効率よく利用できます。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。