嬉しい!! そうだったら本当に、嬉しいな。
--確かに、こういう機会じゃないと歌えない楽曲ですね。
そうなんです。歌えないんですよね。
もし、今後私がひとりでライブをするとなっても、譜面をいただいてやらないといけないくらい、音源がないから練習のしようもないんです。
--佐江ちゃん、とっても凛々しくて、かっこよかったです。
ありがとうございます。短縮バージョンで、短いフレーズのところしか歌えなかったけど、それでもあの空間で歌わせていただけたことは、すごく楽しかったです。
--皆さんの熱量が画面を通して伝わってきました。今回のライブは、残念ながら急遽、無観客での公演となってしまいましたが、配信になったことは、心境にどんな影響がありましたか?
決定したのは、たぶん本番2日前くらいだったと思うんです。
ライブがあった12月の頃は、ちょうど、コロナの感染者数がまた増え始めた時だったから、その決定になったのだと思います。
でも結果的に…というか、もちろん「お客様の前で歌いたかった」というのは大前提です。
ですが、やっぱりお客さんが入っていると、どうしても目の前にいる人を楽しませたいっていう、自分の感情が生まれてしまって。画面の向こう側にいるお客さんが二番手になってしまうんです。
だから、無観客で、生配信に限られたことで、「配信を観ている人たちだけに伝えたいんだ」っていう思いを前面に出すことができて、カメラ目線ができたりしたので、私は、それはそれでよかったって、すごく思いました。
--確かに、ライブ配信を観ていてコメントの量も、ものすごかったです。
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。