美しい身体。プロレスを観戦していると「なんてきれいなんだろう」「カッコいい」と、本能的にグッとくる身体を見ることがあります。
2021年1月下旬に発売したフルヌード写真集『TETSUYA IN THE NAKED』がファンの間で話題を集めている、DDTプロレスリング所属のプロレスラー遠藤哲哉(@entetsu_ddt)さんも、「わ……すごい」と感じる身体を持つ人のひとりです。
今回はこの写真集の見どころや撮影秘話、身体作りについて、遠藤さん本人にお話を伺いました!
写真集発売のきっかけは“仲間”のツイート
『TETSUYA IN THE NAKED』が世に出たのは、元はといえばDDT内で「群れない媚びない結婚しない」をスローガンに掲げて活動するユニット「DAMNATION」所属の佐々木大輔さんがしたツイートがきっかけでした。
わたし考えたんです、テツヤの全裸写真集。テツヤの脱ぎたい欲を叶えるための夢企画。でも需要がないと思うので500RTで企業、カメラマンさんを探して動き出します。1000RTで全力で出版します。世界の声を反映します。#遠藤哲哉全裸写真集希望係
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) June 5, 2020
遠藤さん本人は「RTされても100くらいだろう」と思っていたといいますが、RT数が800を超えてファンへの需要が高いと思われたことから、DDTとしても出版の方向へと動き出したのです。
ツイートが拡散した2020年6月から約半年。
撮影は2020年11月に実施。2日間で撮り切ったとは思えないくらい、シーンのバリエーションが豊富です。露天風呂、庭、キッチン、トレーニング場などなど……。
もちろん「NAKED」を楽しめるページが豊富にありながら、スーツやデニム、白タンクトップ……と、普段リングでは見られない衣装を纏ったカットもたっぷり。とてもバランスの良い構成に仕上がっています。
既に購入した人の多くは「しっかり脱いでるのに、直接的なエロさはなくて、身体が芸術的」といった感想をSNSで言及。
さらに、リングの上ではキリリとしたクールキャラである遠藤さんの、こぼれるような笑みや艶っぽい表情など、いろいろな顔が楽しめる点にも注目です。