中国で大ブームとなっている体験型推理ゲーム「マーダー・ミステリー」を題材とした、ミステリードラマ『マーダー★ミステリー ~斑目瑞男の事件簿~』が3月19日(金)より放送されることが決定した。
「マーダー・ミステリー」とは、その場で渡された設定を読み込み、自分に与えられた役割を即興で演じ、殺人犯を探すという次世代の密室体験型推理ゲーム。
自分自身がある人物になりきって参加でき、さらに即興力や推理力が試されると人気を博し、すでに中国市場では10億円を超える人気コンテンツとなっている。日本でも「リアル脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」などにつぐ、次世代体験型ゲームとして注目されているとのことだ。
そして、ミステリードラマ『マーダー★ミステリー ~斑目瑞男の事件簿~』では、エントリー総勢251名から予選を勝ち抜いた男性4名、女性3名の計7名のファイナリストたちが即興演技と殺人犯探しのミステリーにチャレンジ。
彼らに与えられるのは「キャラクター設定」と「アリバイ」のみ。台本も筋書きも演技指導もなく、ぶっつけ本番で1本のミステリードラマを作り上げていく。
「全員容疑者」というシチュエーションの中で、犯人役はいかに自分の犯行だとバレないように演技するか、それ以外の人はどうすれば犯人を特定できるのかを突き詰めていく本作。
探偵・斑目瑞男役を劇団ひとり、助手・村城和兎役を剛力彩芽が演じ、ストーリーテラーとしての役割や視聴者の目線付け役となって、一緒に推理をしながら次世代スターとなる役者の演技力に注目していく。
台本も演技指導もない、まさにぶっつけ本番の7人の即興演技を見定める審査員は近日発表予定。
日本のマーダー・ミステリーのシナリオ界で3本の指に入るという名作『遠き明日への子守唄』を手がけた人気作家AGATAが、本番組のストーリー制作も行い、世界的ヒットゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』のテーマ曲など、数多 くのゲーム作品やアニメ作品の名曲を生み出してきた坂本英城による楽曲が本作を盛り上げる。