この記事の写真一覧（全16枚）
  • 『ウファ食堂』の女将。料理上手で家庭的な女性が多いといわれる全羅道の出身だ
  • 『ウファ食堂』のソコギジョン（韓国風ひとくち牛ハンバーグ）10000ウォン。辛いものが苦手な人におすすめ
  • 20000ウォンのコタリチムは『ウファ食堂』の看板料理。半干しの鱈と豆モヤシの激辛煮。韓国人でもヒーヒー言う辛さだが、酒が進む。シャキシャキの豆モヤシに鱈の風味が移っていて香ばしい
  • 寒さが本格化する前の11月半ば頃までは店の外でも飲める『ウファ食堂』
  • ケランフライ（卵３個入りの目玉焼き）3000ウォンと生ビールで、たったの5000ウォン。今のレートならこれに生一杯と生マッコリ1本を追加しても1000円程度。韓国版“せんべろ”が楽しめるのが『ソウル食品』の魅力
  • ソウルでもっとも絵になる酒場のひとつ『味カルメギサル専門』。店の入口に向かって左手の道沿いにもテーブルが並ぶが、冬場はここに半透明のビニールカーテンがかかる　
  • 『味カルメギサル専門』の豚ハラミ（カルメギサル）。まさに飲むための焼肉
  • 『ＯＢベオ』はレンガ造りのこぢんまりとした店。昼間から営業しているので、早めに訪れて店内に席を取り、独特の雰囲気を味わいたい
  • ニラをたっぷり使った『幸福カンチプ』のプチュジョン。キムチ、タマネギの醤油漬け、ムール貝のスープが付いて8000ウォン。左上のマッコリはソ・ミョンソプ（人間文化財の名前が冠されている）
  • ノガリクイは歯ごたえがあり、噛むのに時間がかかるので、たったの1000ウォンで、生ビール1～2杯が余裕で飲める。硬いものが苦手な人は同じ干し鱈でも少しやわらかいファンテ（写真）を頼むといい。「ファンテ ジュセヨ（ファンテください）」で通じる
  • “夫婦で切り盛りしていて、旦那がまめまめしく働く店に外れなし”は、筆者が長年の飲食店取材で得た法則だが、『味カルメギサル専門』はその典型。写真は各テーブルを回って食べ方の説明をするご主人。サービスをたっぷり受けたいなら、店内の席に陣取ろう
  • 『ウファ食堂』の外観（夏）。店内にカウンターはないので、1人では利用できない。2～4人で行くといい
  • 『ソウル食品』では、酒だけ飲んでもピーナッツなどの乾きものが添えられる。奥はマドンナ（女将）の後ろ姿。店は22時までだが、注文は21時までに
  • 入りにくいにもほどがある『ソウル食品』の外観。店先に並んだアイスボックスが目印。4名以上のときは2階へ通される可能性が高い
  • 人気の酒場街、鍾路3街のなかでも指折りの人気居酒屋『幸福カンチプ』
  • 『幸福カンチプ』は緑の看板が2つ並んでいるので２軒の店のように見えるが、中はつながっている

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