「子どもに中学受験をさせたい」「そろそろ子どもの高校受験のことを考えなければ」と思ったとき、真っ先に親が探そうとするのが「塾」ですよね。
塾代は決して安くはないので、子どもの成績が上がるところを選びたいのが親心。
そこで今回は、子どもに本当に合う「ベストな塾の選び方」についてご紹介します。
親が“楽をせず”選ぶ
塾選びにおいて、一番大切なこと。これはもう「親が楽をしない」に尽きます。
どういうことかというと、「友達みんなが通っているから」「ママ友がここがいいと言っていたから」「近いから」「キレイだから」「有名だから」「実績が凄いから」等という理由で、親が安易に塾を決めてしまわないことです。
子どもを塾に入れる大きな目的は「第一志望校に合格させるため」ですが、その目的を達成するために、他人の評価や利便性はどれだけあてにできるでしょうか？
冷静に考えると、目的達成にはまったくと言っていいほどあてにならないことが分かると思います。
実際に、このような理由で親が安易に塾を決めてしまった場合、子どもに合わなくて成績が上がらないどころか下降する一方だったり、勉強自体が嫌いになったり、塾恐怖症になったりといったケースはかなりあります。
我が子に合う塾を、親が楽をせず真剣に探すことが将来を左右すると言っても過言ではありません。
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