全国映画動員ランキングTOP10(3/5-3/6)
3月5日(土)、6日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『劇場版 呪術廻戦 0』、2位『愛国女子―紅武士道』、3位『ナイル殺人事件』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
10位『アンチャーテッド』
公開3週目の『アンチャーテッド』は先週6位から10位に。
世界的人気を誇る名作ゲームを『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランド主演で実写映画化したアクション・アドベンチャー大作です。
共演はマーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリほか。監督は『ヴェノム』『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー。
歴史に詳しい類まれな身体能力を持った主人公が、師匠と共に財宝を求めて冒険する様を描きます。
9位『ウエスト・サイド・ストーリー』
公開4週目の『ウエスト・サイド・ストーリー』は先週7位から9位に。累計では動員56万人、興収8億円を突破です。
スティーヴン・スピルバーグ監督が伝説的ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した本作は、第94回アカデミー賞で主要3部門(作品・監督・助演女優賞)含む7部門にノミネートされています。
『ベイビー・ドライバー』で一躍注目を浴びたアンセル・エルゴートが主演を、新人レイチェル・ゼグラーがヒロインを演じています。
8位『コンフィデンスマンJP 英雄編』
公開8週目の『コンフィデンスマンJP 英雄編』は先週5位から8位に。累計は動員193万人、興収26億円を突破しました。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演するTVシリーズの劇場版第3弾は、地中海マルタ島を舞台に、騙し合いの心理戦が展開します。
レギュラー陣のほか、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、角野卓造、江口洋介らが出演。古沢良太が引き続き脚本を手がけ、田中亮が監督を務めました。
7位『牛首村』
公開3週目の『牛首村』は先週4位から7位に。累計は動員30万人、興収3億7000万円を突破です。
清水崇監督によるホラー映画『恐怖の村』シリーズの第3弾は、富山県魚津市に実在する北陸の心霊スポット「坪野鉱泉」を舞台に、未知なる恐怖に襲われる女子高校生らの姿を描きます。
国内外でモデルとして活躍中のKoki(「o」の上に「‐」が正式表記)が、映画初出演にして主演を務め、恐怖に襲われる姉妹を一人二役で演じます。
共演は萩原利久、高橋文哉、芋生悠ほか。