イヤイヤ期じゃなくても試したい「抱っこ鏡作戦」
ツイート主のおやきさんは、イヤイヤ期真っ只中の娘さんが些細な事で泣いてしまったり、理由がわからないけどグズられた時にこの抱っこ鏡作戦をすると、ほぼおさまるので助かっているのだそう。
おやきさんに、実際にイヤイヤ期の娘さんに抱っこ鏡作戦をしたときの様子を聞いてみたところ、「機嫌がいい時はもっとニコニコしますし、ぐずっている時は大抵泣き止んで鏡をチラチラ見ています」とのこと。
機嫌がよくても悪くても効果を発揮する抱っこ鏡作戦!大きくなるとまた違うかもしれませんが、小さな子であるほど効果が感じられそうですね。
おやきさんは、二人目が生まれたばかりで「上の子のメンタルバランスが崩れた」と保育士さんに相談した時にこの抱っこ鏡作戦を教えてもらったそうです。
「『上の子の心が愛情で満たされると、満足してメンタルが落ち着いてくる』と言われたのも印象に残っています」とおやきさん。
きょうだい育児のスタートはまず「上の子をケアすること」というのはさまざまな育児本で言われていますが、そうは言っても下の子が生まれて間もないうちは赤ちゃんのお世話にかかりっきりで、なかなか上の子を優先できないことも多いですよね。
こんな簡単な方法で上の子に愛情を感じてもらえたり、イヤイヤがおさまるなら、試してみない手はないと思いました。きょうだいがいなくても、イヤイヤ期じゃなくても、積極的に試したいですよね。
もちろん、合う合わないなどもあるでしょうし、うまくいかない時もあるかもしれません。
でも、保育のプロである保育士さんの教え、そして多くのママが効果を感じている抱っこ鏡作戦。子どものイヤイヤにうんざりしている方、子どもにちゃんと愛情を与えられているかな?と不安がある方は、いちど試してみてはいかがでしょうか。