3位『シン・ウルトラマン』

『シン・ウルトラマン』 ©2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

公開5週目の『シン・ウルトラマン』は先週2位からワンランクダウンです。

土日2日間で動員12万6000人、興収2億300万円をあげており、累計では動員239万人、興収35億円を突破しました。

本作は、庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めた『ウルトラマン』55周年を記念した空想特撮エンターテイメント作品。

謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」の存在が日常化した現代日本を舞台に、新たなる“ウルトラマン”が降着した世界を描きます。出演は斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、早見あかり、有岡大貴、田中哲司ほか。

2位『トップガン マーヴェリック』

『トップガン マーヴェリック』 ©2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

2週連続トップを走っていた『トップガン マーヴェリック』はワンランクダウンの2位に。

公開3週目は土日2日間で動員41万8000人、興収6億6900万円を記録。累計では動員283万人、興収43億円を突破です。

トム・クルーズの出世作となった名作アクションの続編です。30年に渡り活躍しながらも昇進しないでいる孤高のパイロット、マーヴェリックの新たな戦いを描きます。

『オブリビオン』で彼とタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督を務め、クリストファー・マッカリーが脚本を担当しました。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリーほか。

1位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』 ©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

鳥山明の人気コミックを原作に2015年から放送されたTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』の映画化第2弾が、土日2日間で動員49万8000人、興収6億7000万円をあげて初登場で首位を飾りました。

第1弾に引き続き原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを担当。

声の出演は野沢雅子、古川登志夫らおなじみのメンバーに加え入野自由、神谷浩史、宮野真守らが参戦です。

監督は前作『ドラゴンボール超 ブロリー』で3Dパートの制作に携わった児玉徹郎が務めました。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
2位『トップガン マーヴェリック』
3位『シン・ウルトラマン』
4位『映画 五等分の花嫁』
5位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
6位『劇場版 からかい上手の高木さん』
7位『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
8位『極主夫道 ザ・シネマ』
9位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』
10位『死刑にいたる病』

今週末は『エリザベス 女王陛下の微笑み』『恋は光』『三姉妹』『峠 最後のサムライ』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』『PLAN 75』『メタモルフォーゼの縁側』『妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』などが封切られます。