3位『ブレット・トレイン』

『ブレット・トレイン』

公開2週目の『ブレット・トレイン』は先週2位からワンランクダウンです。

土日2日間で動員9万9000人、興収1億5200万円を記録。累計では動員54万9000人、興収7億9400万円をあげています。

伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』をデヴィッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演で映画化。

世界一運の悪い殺し屋レディバグが、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるという簡単なミッションを請けるも、次から次へと乗り込んでくる殺し屋たちに命を狙われ始めるミステリー・アクションです。

監督は『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督。共演はジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリーら。

2位『HiGH&LOW THE WORST X』

『HiGH&LOW THE WORST X』 ©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

人気シリーズと高橋ヒロシの漫画『クローズ』『WORST』をクロスオーバーさせた第2弾『HiGH&LOW THE WORST X』が初登場2位にランクインです。

土日2日間で動員10万7000人、興収1億5000万円を記録。累計では(完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWライブビューイング回含む)は、動員17万6000人、興収2億6900万円を記録です。

主演は引き続き川村壱馬(THE RAMPAGE)が務めるほか、鬼邪高校、鳳仙学園のメインキャストも続投。新たに中本悠太(NCT 127/YUTA)、三山凌輝(BE:FIRST/RYOKI)らが参戦。

シリーズ史上最多&最強の高校による壮絶な頂上決戦が繰り広げられます。

1位『ONE PIECE FILM RED』

『ONE PIECE FILM RED』 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

『ONE PIECE FILM RED』が首位をキープし、6週連続トップに記録を伸ばしました。

土日2日間で動員35万5000人、興収4億9400万円をあげており、累計成績は動員994万人、興収138億円を突破し、昨年末に公開され大ヒットを記録した『劇場版 呪術廻戦 0』を上回り、歴代興収ランキングでは14位まで順位を上げています。

漫画『ONE PIECE』を基に原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、素性を隠した歌姫“ウタ”と、ルフィの思わぬ因縁、そしてルフィら海賊たちの新たな冒険を描きます。

監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ONE PIECE FILM RED』
2位『HiGH&LOW THE WORST X』
3位『ブレット・トレイン』
4位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
5位『百花』
6位『トップガン マーヴェリック』
7位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
8位『アキラとあきら』
9位『ミニオンズ フィーバー』
10位『キングダム2 遥かなる大地へ』

今週末は『トップガン〈4Kニューマスター版〉』『雨を告げる漂流団地』『川っぺりムコリッタ』『沈黙のパレード』『ヘルドッグス』などが封切られます。