日本デビュー曲「Wing Wing」の初披露
その後もデビューショーケースならではの楽しい企画、今回の日本デビューショーケースのオープニングで流れたVTR映像のメイキングなどスペシャルなコンテンツや、Kep1erが誕生した韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』のシグナル曲「O.O.O(Over & Over & Over)」のパフォーマンス、韓国セカンドミニアルバムのタイトル曲「Up!」のJapanese ver.の初披露など一糸乱れぬエネルギー溢れるパフォーマンスが披露された。
そして本公演のハイライトとなったのが日本のファンの前で、日本デビュー曲「Wing Wing」の初披露。日本デビュー曲についてリーダーのユジンは「私たちの日本デビュー曲「Wing Wing」は、2つの羽で力強く飛び立って、皆さんに私たちの事を覚えていただくために、Kep1erの明るくて活発な魅力を込めた曲です」とステージを見せる前に楽曲に込めた気持ちを伝えた。
「Wing Wing」は日本デビューを飾るタイトル曲であり、Kep1erが日本語歌唱に初挑戦した楽曲。華やかでキャッチーなサビのメロディーラインや活気溢れる掛け声など、Kep1erならではの魅力に溢れた楽曲となっている。印象的なメロディーラインと羽ばたきをイメージした手で翼を作る“Wing Wing ダンス”が話題となり、多数のダンスカバーがSNSで投稿されている。
最後に日本オリジナル楽曲となる「Daisy」を披露。公演の最後はメンバー9人で手を繋ぎ、「ありがとうございました。Kep1erでした」と挨拶し、初の日本デビューショーケースは大盛況のうちに終了した。
Kep1erは今回の来日で、多数の日本のメディアにも登場。人気女性誌となる『ノンノ』『mini』『Popteen』の表紙を飾り、さらに音楽番組NHK『Venue101』、TBS『CDTVライブ!ライブ!』、テレビ朝日『MUSIC STATION』、フジテレビ『Love music』で日本デビュー曲「Wing Wing」のパフォーマンスを披露した。