ちょっと恥ずかしかった? MV撮影秘話
――MVのお話も出てきましたが、すごく雰囲気のあるものになっていますね。
ジャン 『Hey,girl』とある通り、ある意味女性主人公になっている楽曲なので、そこの味を生かすためにも女性に出演していただきました。その中でやっぱり世間的にはまだ若い僕たちが、ちょっと大人っぽく強がる一面だったりとか、女性を口説く姿とか、楽曲のそのままのストーリーをMVに投影した感じなので、MVもSUPER★DRAGONの他の作品じゃできないものになったと思います。
BLUEの皆さんはあの女性のキャストの立ち位置じゃないんですけど、自分が口説かれた気分になってもらえたらと思いますし、今までとは違うSUPER★DRAGONとの距離感を感じられる様な作品になったと思います。
――撮影中はいかがでしたか? 今までとは違う雰囲気があったり?
飯島 やっぱり、メンバーに見られながらの演技シーンは恥ずかしかったっていうのもありますね。ボーカルはリップシーンで話しかける設定だったんですけど、ダンサーの場合は一応何か話しかけるネタみたいなのを考えて、話しているところを撮る、口説いてる雰囲気を作るみたいな感じだったので。
志村 過去イチ難しかったよね。
古川 玲於が一番ダサかった。ジャンをダシに使って話してたから。颯に聞いてみ? 何話したか。
志村 颯はなに話してたんですか。
飯島 2回あったんですけど、1回目はハンバーグ。
一同 爆笑
飯島 何を話せばいいんですかって監督さんに聞いたら、「好きな食べ物とか?」って。それで最初はハンバーグの話をして、あと、僕が猫飼っているので、猫トークしていました。猫トークしながら壁ドンしていたので、カオスな感じになってるんですけど、映像的に見たら何の話をしていたかわからないのでいい感じに仕上がったかな。
ジャン 颯が演技の中で猫の話をしたときに、「かわいいよね」って言うタイミングで壁ドンしたらしいんですよ。
志村 お~!
ジャン 猫に対してのかわいいよね、だけど、それをしっかり演技に落とし込んでいて、すごいな、と。
――伊藤さんはどういう話されました?
伊藤 僕は電車の話をしていましたね。撮影の場所が大宮だったんですけど、都心から離れていたので、話すネタになってよかったですね。
松村 君だけだよ、楽しいの(笑)。
柴崎 僕は料理の話を。玲於くん以外は自分の話をしてたんですよね。
古川 ほんまや!
柴崎 一番経験があるはずなのに。
古川 一番、ドンと構えていてほしかったよね。
志村 いや、あんまり思ってないでしょ!?(笑)
ジャン 思ってるよ。
志村 ほんとに? 彪馬なんてなんも言ってないじゃん。
池田 ……がんばれよ!(笑)
志村 がんばれよ、って! すみません!(笑)