2022年、メンバーに賞をあげるなら?
SUPER★DRAGON 撮影/友野雄
――個人としての振り返りもお聞きしたいな、と思うんですけど、今回、「今年はこういう年だったよね」という視点で、メンバーそれぞれに賞をあげる、というものをやってみたいな、と。
志村 ちょうだい!
ジャン じゃあ、洸希からいきますか。がんばったで賞!
志村 一番切なくなる賞をあげるなよ!(笑) ビートボクサー賞?
田中洸希 撮影/友野雄
ジャン TikTokでもいろんな方と絡んだりしたからね。
松村 ライブにちゃんと昇華できたのが今年だよね。
古川 「MoveOn!!!!!!!!!」のライブに出られなかったんですけど、客席の一番後ろからみてたときに、『So Woo』って楽曲のビートボックスのところ、洸希がアレンジしてパフォーマンスしているの生で見れたときにめっちゃ感動しました。やば! みたいな。食らいましたね。
ジャン 次、和哉。
古川 でもやっぱラップ関連だろうね。
ジャン ラップ一筋で賞。
松村和哉 撮影/友野雄
志村 ことはめニスト。
古川 よく自分のことをことはめニストって言ってて。
ジャン ラップでね。言葉をはめたり、韻を踏んだりするからね。じゃあ、ことはめ賞で!
古川 連続リリースで、ジャンと和哉はずっと書いてきたわけだから、ジャンから見る和哉はあるんじゃない? ことはめニストととして。
松村 元祖ことはめニストだから。
古川 和哉のここが変わったなみたいな。
ジャン なんだろうな。ラップ面ではいろいろあるよ。ラップのやり方とか。ただより自分のやりたいラップスタイルの芯が太くなったな、みたいなのはある。
松村 ありがとうございます。
ジャン 毅は……うーん。
古川毅 撮影/友野雄
柴崎 衣装?
一同 あ~。
ジャン いいじゃん。連続リリースのアーティスト写真とかMVとかの衣装を考えたりしてたんで、衣装はありじゃないですか。
古川 次、彪馬。
ジャン なんだろうな……髪サラサラ賞?
田中 それは毎年じゃない?(笑)
ジャン 高音がんばったで賞。
古川 あ~。でもそれも毎年じゃない?(笑)
松村 彪馬って過渡期がないっていうか、ずっと頑張ってるから。
古川 確かに。
池田彪馬 撮影/友野雄
松村 ずっと頑張ってるで賞! 波がないので。
柴崎 常にがんばってるで賞。
志村 制作賞とか。みんなそうだけど、今年はいろんな制作に取り組んでたから。特にボーカル面では去年より確実に。
ジャン まあ候補に入れよう。
古川 あ! レッドブルやめたで賞。1日5本とか飲んでるときあったんですけど、いろいろあってマネージャーに怒られ、かなり減ったよね。
池田 減りました! 健康志向。
古川 ご自愛。
池田 ご自愛賞ですね。
古川 ありかも! 今までは健康に対して結構、投げやりなタイプだったんですよ。何かあったら気を付けるだけだから、もう俺は何も我慢しませんみたいな感じだったけど。ね? 気をつけるようになったね。
池田 うん。
――たくさん出ましたが、それでいきますか。
池田 はい!
ジャン 次、楽!
柴崎 はい!
柴崎楽 撮影/友野雄
ジャン デザイン頑張ったで賞。
古川 グッズデザイン賞ね。
志村 めっちゃいいな!
池田 一番いい。
――続いて、ジャンさん。
ジャン 俺も難しいよね。
ジャン海渡 撮影/友野雄
古川 ジャンなんだろうね。今年爽やかになったかな。落ち着いたし、今年落ち着いた賞。
松村 どんどん好青年になっていく。
古川 確かに。
松村 好青年賞。
ジャン 次、壮吾!
志村 ビジュアル面、めちゃくちゃ変わったよね。幅が広がった。
古川 確かに。
伊藤 染めたの今年ですね。4月。
志村 パーマやったり。
伊藤壮吾 撮影/友野雄
古川 ビジュ爆発賞。
志村 まさか壮吾につくとは!(笑)
松村 ここで電車の賞じゃない(笑)
志村 それはもうずっとだから。
古川 なにか変化あっても俺らにはわからないから(笑)
ジャン 次、志村さん。
古川 今年っていうか、ここ1、2カ月くらいだけどさ、舞台やってたじゃん。多分舞台で絞って垢抜けた?
志村 あんまり23歳に垢抜けたとか言わない(笑)
柴崎 23にして(笑)
志村玲於 撮影/友野雄
松村 気持ち、連絡早くなった?
古川 あ~。
ジャン いつも2日とか置かれるから。
池田 見ないとき本当にみないよね。
柴崎 僕、ブロックされてるのかと思った。
志村 本当に返さないからね。
古川 で、どれがいい?
志村 じゃあ……垢抜けた賞でいいですか?(笑)
――最後、颯さん。
ジャン いっぱいあるなー。
志村 交友関係、今年広がったよね。いろんなグループの人とサッカーとかやってた。
古川 確かに。
松村 個人的に思ったのは、『Force to Forth』までさかのぼったら『BAD DAY』の振り付けとか、颯くんの突飛なアイディアが前に出てきたよね。
飯島颯 撮影/友野雄
柴崎 ベストアイディア賞。
ジャン 確かにベストアイディア賞いいんじゃない。わかりやすいし。それで大丈夫?
飯島 ありがとうございます!
志村 めちゃめちゃいい。垢抜けた賞より全然いい(笑)。ベストアイディア賞!
古川 いや、どっちもいいやん。この年齢で垢抜けること逆にないよ。
ジャン めっちゃいいよ。
志村 そっか!
――では最後に、2023年、SUPER★DRAGONとして、どのような年にしたいですか?
古川 アルバムを3月1日にリリースしてそれを引っ提げて的なライブになりますけれど、スペシャルライブとしてパシフィコ横浜での「persona」が待っています。ワンマンとしては、最大規模になるんでそこをしっかり成功させられたらな、と思います。
オンラインライブぶりくらいなんですよね。一球入魂というか1回きりに注ぐっていうのが。2部制とかでもないし、ツアーでもないので。それはすごく楽しみですね。
終わった後はホールツアーが待っていたり、とにかく激動の1年になるだろうな、ということはなんとなく感じているので、出す作品もそうですし、ライブもそうですし、いよいよしっかり結果を出していきたいです。今年はそのための土台作りだったのかな。いろんな出来事を経て自分たちも強くなれたと思うので、その土台をしっかりブレさせずに来年は十分に謳歌できれば、と思います。
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