もしも魔法が使えたとしたら

BUDDiiS 撮影/友野雄

――では続いて……『Magic』にちなんで、何かひとつ魔法が使えるようになるとしたら、どんな魔法で何がしたいですか?

SEIYA どんなに電波が悪いところでも接続ができる、ゲームができるスマホ。

FUMIYA なるほど。Wi-Fiがなくても。

SHOOT でもポケットWi-Fiを持ってたらできるよね。

SEIYA そうなんですけどね。それを買えばいいんですけど。

FUMIYA (笑)。

SEIYA そういう魔法が使いたいですね。

SHOOT 山奥とかで遭難したときも便利だよね。

FUMIYA 確かに、確かに。でも、だいぶ現実的な魔法なんだね。

SHOOT 撮影/友野雄

――今は何時間ぐらいゲームされてるんですか?

SEIYA 最近は寝る前にやっているので……でも1日2時間ぐらいは。

FUMIYA やってんじゃん。全然やってるじゃん。

SHOOT がっつりやってんね。

SEIYA 僕にとっては少ないんで(笑)。

SHOOT 僕はライブで魔法を使って、会場を無制限にでかくしたいです。

FUMIYA うわー、めっちゃいいやん!

SHOOT 地方でなかなか来られない方や、チケットが当たらなかった方もいると思うので。魔法を使って、その空間だけ無制限にできたらみんながこれるじゃないですか。僕たちもみんな来てほしい、という気持ちは第一にありますがやっぱり限界はあるので。そういう魔法が使えたら、もっともっとみんなと触れ合えるな、と思いますね。

FUMIYA 撮影/友野雄

――ダーツの旅は地方に行かれるんですよね。

FUMIYA 滋賀と佐賀と鹿児島に行きます! ちょっと西に偏ったんですけど、ダーツならではで本当にバラバラだったので、一期一会で嬉しいですね。

――でも確かに、メンバーのみなさんも来たい人が来られないのは心苦しいですよね。

SHOOT そうなんですよね。僕たちもできる限り全員に会いたいんですけど、なかなか現実的に考えて難しいので、そんな魔法が使えるようにならないかな、と日々、思いながら生きています。

FUMIYA 毎日考えてたんだ、この魔法について。

SHOOT 『Magic』にかけて、とかじゃなくて、普段からそう考えていたので。

HARUKI 撮影/友野雄

――続いて、SHOWさんはいかがですか?

SHOW 今年に入ってから、自分って身長ちっちゃいんだな、と思うことが増えて。そもそも、全体的にBUDDiiSが小柄なんですけど、EBiDAN THE PARADEで他のグループと一緒になったり、僕は舞台に出たりしたときに、170cm後半ある人が多くて。もっと身長が欲しかったな、と思うことが増えました。

――でも、ステージでは大きく見えますよね。

SHOW あ、ほんとですか?

SHOOT それは魔法かかってるんですかね。

SHOW もうかけちゃってました(笑)。

FUMIYA 僕は顎の痛みを感じない魔法をかけたいと思いまして。

SHOOT グミやん。

FUMIYA 最近、結構危ないな、と思って、メイク前にマッサージをしていただくんです。グミを食べすぎて凝り過ぎちゃってて。グミ好きなのにも関わらず、グミを食べる頻度を少し減らしているんですよ。それが苦しいので、無限に食べられる体になりたいです。

TAKUYA 撮影/友野雄

――日本グミ協会にも所属されていらっしゃるんですよね。

FUMIYA ネット上で会員みたいなのにはなっているんですけど、何か役割があるわけではないので。グミ協会の方にはちょっと今後ともよろしくお願いします、と。

YUMA 僕は歌が上手くなる魔法を使うかな。やっぱりライブで歌を歌いたいなって。

SHOOT 最近ボイトレも行ってるもんね。

YUMA そう、最近始めたんですけど、やっぱり難しいので魔法で(笑)。

FUMIYA そこはね、魔法でやっちゃえって(笑)。

――こんな歌声になりたい、という理想はありますか?

YUMA それこそSHOOTとかみたいな、優しい歌声というか気持ちが伝わる、ファンの方に届く歌声になりたいな、と思います。

SHOOT ありがとうございます!

MORRIE 僕はダンスがうますぎるので、ちょっと下手にならないかな、って。

FUMIYA ハハハッ!

MORRIE 僕だけうますぎて目立っちゃってるから。みんなに合わせられるように下手になりたいです。

SHOOT あんまり下げる魔法ないけどね。

MORRIE 元々特殊能力がありすぎるんですよね。その下げる能力っていうのも欲しいなって。

SHOW 撮影/友野雄

――歌でもダンスでも目立ってしまって。

MORRIE いや、でもダンスメインでやってるんで。ダンサーが歌ってる感じなんで。

――あー、なるほど。

SHOOT まあ、自分の願望ですからね。

――逆にこの能力を魔法で上げたいということはあります?

MORRIE 歌をもうちょっとうまくなりたいですね。

FUMIYA 逆だよ~全部~!

SHOOT 文字で見たときに、ふざけてるのかふざけてないのか、僕らの合いの手が入ってないと分かんないのよ(笑)。

MORRIE (笑)。

KEVIN 僕はどこでも思ったところにすぐ飛んでいける魔法がいいですね。1日で世界旅行したい。

SHOOT めっちゃいい。

KEVIN 現実逃避の塊な気がするから(笑)。一番それが精神統一できそう。

YUMA 撮影/友野雄

――やっぱりどこか遠くに行きたいと思うときはありますか。

KEVIN 常にありますね。何も知らない環境に行くことにわくわくするので、そういう感情が好きなんですよ。だから行きたいな、知らないところを見てみたいな、と常に思います。

――続いてFUMINORIさん。

FUMINORI いつか来る……。

SHOOT あ、俳句やんの?

FUMINORI やらないよ!(笑)火が出るとか、水が出るとか、魔術みたいなものを使えたらなと思っています。

SHOOT ヒーローになりたいんだ。

FUMIYA で、本当のやつは?

FUMINORI 本当のやつだよ!(笑)ハリーポッターみたいに魔法使いたいな、って。そういうちょっと少年心がね。

SHOOT すみません、押さえ切れなくて。

FUMINORI 魔法が使えるってなったら、現実的なものだといろいろやりたいことありすぎるので。

SHOOT まあ、魔法使えたらな、と思う場面は多いよね。

TAKUYA 僕は瞬間移動ができるようになりたいです。ギリギリに起きちゃうタイプなので、瞬間移動できるようになれば(身振りをしながら)。

FUMIYA 『ドクターストレンジ』ね。

TAKUYA 時空の穴をちゃんと開いて移動できるようになったら、僕の生活もだいぶ変わってくると思います。

SEIYA 撮影/友野雄

――ちゃんと穴は空けるんですね。

TAKUYA そこは空けます! それ込みでお願いします。

HARUKI 僕は空を飛びたいですね。で、宇宙でも呼吸できるようになって、いろんな星に行きたいです。

FUMINORI 海じゃないんだ。

HARUKI そこも……行きましょう!(笑)

SHOOT なんでも釣れる釣り竿とかじゃなくていいんだ?

HARUKI 釣れないのも面白いんで。

一同 あ~!

SHOOT そこは俺入っちゃダメだった(笑)。

FUMIYA 今のはよくなかった!