それぞれの距離の詰め方って?

BUDDiiS 撮影/友野雄

――「この距離を埋める魔法があったら」という歌詞がありますが、仮に恋人がいたとして、心に距離があるな、と感じたときは、どうやってその距離を埋めますか?

FUMINORI うわー、いい質問! ありがとうございます。

SHOOT 本当はそこで魔法が使えたら嬉しいですけどね。

FUMINORI 確かに!

FUMIYA 僕はいっぱい話す。話して距離を詰めます。

MORRIE 撮影/友野雄

――どんなことを話します?

FUMIYA コンビニでは毎週火曜日に新作のグミが並ぶので、火曜日だったら、「新しいグミ食べた?」とか。

SHOOT 相手はグミ好き前提なんだ?

FUMIYA 一応。「顎の調子、今日大丈夫?」とか。

SHOOT マッサージしてあげたりとか。

FUMIYA 顎のマッサージは得意なので。……っていう詰め方をします。ぜひぜひ使ってみてください。グミニケーション!

MORRIE 俺は好きものを何でも買ってあげる。

FUMIYA 最高だな。

SHOOT 弟とかにもそうですね。3兄弟で、もうひとり弟いるんですけど。

MORRIE 親にも最低1カ月に1回は買ってます。好きなもの買っていいよ、って。親孝行みたいな感じですね。買えるときに買ってあげるみたいな。親って、僕ら家族のために仕事していたけど、今は僕らもそれぞれ仕事をもらって、自分たちのことは自分たちでできちゃうから。お父さんも仕事頑張ってるんで、モチベーションになってほしいなということで好きなものを買ってあげる、っていう。

KEVIN 撮影/友野雄

――それを恋人にも?

MORRIE そうですね。好きなだけ。

SHOOT ここからここまで、とか。

MORRIE 全然大丈夫!

FUMIYA 恋人になりたい~!

FUMINORI うーん、どう距離を詰めていくか、っていうことですよね。恋人と……。

SHOOT 恋人と。

FUMINORI だから、俳句をやらせんな(笑)。

FUMIYA 距離の詰め方。

FUMINORI 恋人と、距離の詰め方、『Magic』かな。……馬鹿野郎(笑)。

KEVIN 絶対に話し合いですよね。僕自身、自分の考えを言葉で紐解いて伝えるのが好きなので、相手を引き出して思っていることを知りたいです。

FUMINORI 撮影/友野雄

――普段からちゃんとコミュニケーションをとりたいなって思うんですね。

KEVIN 常に取っておきたいです。価値観が違うのは当たり前なので、違うということすら口に出したくないぐらい、言葉が大事だと思います。

FUMINORI 僕はスキンシップです。距離を縮めるなら、手を繋いだりとかハグしたりとか、そういうこう……。

FUMIYA (笑)。

FUMINORI あっ、すみません、時間帯がまだちょっと早かったですね……(笑)。そうですね、距離を感じるなと思ったら、ちょっとしたときに、ギュッとしたいし、されたいし。

SHOOT (笑)。

FUMINORI そういうスキンシップをとることで、相手について考える時間が増えると思います。

SHOOT 僕も同じです。一緒にいるのに何か違うことを考える時間ってもったいないじゃないですか。だからスキンシップをとって、感情でお互い伝え合えればいいですよね。もちろん、話すのも大事だなと思いますけど、話さなくてもお互いの気持ちがわかり合えるぐらいに感じられれば。

YUMA 僕もスキンシップかな。友達は話し合いをすると思うんですけど、恋愛って話し合いだけじゃなくて、感情的な部分が大きいと思うんです。恋愛の中での熱だったり、そういうのって話し合いじゃ生まれないものだったりすると思うし。

SEIYA 僕は話さないタイプなので、話さずに映画とか、ゲームとか、話さずにできることをやったりするかもしれないです。

――共通の趣味を、みたいな。

SEIYA 一緒に楽しんで距離を縮めたいですね。

SHOW えー、なんだろう……。距離を詰めるのがすごく苦手なんですけど、1秒でも長く会えるようにしますかね。一緒にいる時間を作るようにします。ちょっと基準が低いんですけど。