フィニッシュ後はさらに色まみれに

その後イエロー、グリーン、ピンクと、計4色のカラーパウダーで極彩色に染まりながら、5kmの『カラーラン』を無事フィニッシュ! しかしイベントはこれで終わりません。この後はステージ前でフィニッシュイベントの時間です。

DJプレイに乗せて踊りながら、ゴール後に配られるカラーパウダーをみんなで掛け合えば、テンションはもう最高潮。5km走った後とは思えない盛り上がりっぷりです。うーん、みんな若いし元気!「ラン後」「色まみれ」という非日常要素があるためか、みなさん普通のクラブやフェスよりもさらにハジけている印象でした。

 

 

『カラーラン』は新感覚の"パーティー"

走ってみると5kmという距離はかなり絶妙ですね。これ以上長いと自分みたいな運動音痴にはキツイし、かと言ってこれ以上短いと”走った感”は少ないし。イベントをしっかり楽しみながらランの充実感も味わえる、ちょうどいい設定だと思いました。

そして繰り返しになりますが、実際に体験してみて感じたのは、『カラーラン』は純粋なランニングではなく新感覚の「お祭り」であるということ。ランニングとカラーパウダーという飛び道具を掛けあわせることで、より仲間と盛り上がりを共有できるイベント性が生まれていて、確かに未体験の面白さを感じました。

次回開催は4日12日(土)、神奈川県・さがみ湖プレジャーフォレストにて。すでにエントリーは定員により締切られているので、注目度は今後さらに高まっていきそう。ラン好き、フェス好き、新しもの好きな人は、押さえておいくとよいかもですよ。