本堂から見た書院

JR東海で1993年からスタートしたキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」は今年で30周年を迎えました。

今ではすっかりお馴染みのCMですが、今年は「京都がくれる癒し」をテーマに女優の安藤さくらさんが登場。

青紅葉の美しい季節ならではの癒しスポットをぶらりと巡ってみませんか?

フォトギャラリー夏の京都旅におすすめの「癒しスポット&グルメ」はこちら♪
  • 〈蓮華寺〉
  • 書院から見た池泉回遊庭園
  • 本堂から見た書院
  • CMでも話題となった蓮華寺の書院
  • 緑道沿いにある〈カフェ ドン バイ スフェラ〉

〈蓮華寺〉ここでしか体感できない風に癒されよう

〈蓮華寺〉

CMで安藤サクラさんが青々とした青もみじと心地よい風を感じながら畳に腰を下ろしているシーンで登場する美しい風景は〈蓮華寺〉の池泉回遊式庭園。

忙しい日常を忘れてホッと癒しを感じられる場所です。

CMでも話題となった蓮華寺の書院

蓮華寺は、江戸時代に洛中から現在の場所に再興された天台宗の寺院です。

CMで安藤サクラさんが座っていたのは書院。蓮華寺のシーンは、本堂から書院を撮影しています。

本堂から見た書院

庭園に降りてからと、本堂からの撮影は禁止されており、今回は特別な許可を得て撮影しています。

お寺や庭園にはどんな意味があるのかを学びつつ、美しい風景の中で特別な空気を感じてみてくださいね。

そうだ 京都、 行こう。「蓮華寺」

・住所:京都市左京区上高野八幡町1
・電話番号:075-781-3494
・拝観時間:9:00~17:00
・拝観料:500円

クリエイティブな空間でホッと一息〈カフェ・ドン バイ スフェラ〉

緑道沿いにある〈カフェ・ドン バイ スフェラ〉

〈カフェ・ドン バイ スフェラ〉は、CMで安藤サクラさんがお薄を味わっているシーンで登場するお店です。

〈カフェ・ドン バイ スフェラ〉の店内

店内では、お薄、煎茶やほうじ茶などの日本茶のほかに、挽きたての豆をハンドトリップで入れるコーヒーなどを提供。

フードは京都の銘店による上生菓子や新鮮な野菜を使った軽食など、季節のメニューが味わえます。

〈カフェ・ドン バイ スフェラ〉で味わえる和菓子

1階の〈スフェラ・ショップ〉は、 個性豊かで魅力的なファニチャーやインテリア雑貨が並びます。

ここでしか見つからないこだわりの商品もあり、ずっと大切に使いたくなるアイテムと出会えるかも。

1Fの〈スフェラ・ショップ〉

ここでしか感じることのできない癒しの時間をお茶やお菓子とともに味わって。

カフェ・ドン バイ スフェラ

・住所:京都市東山区縄手通り新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル0F
・電話番号:075-532-1070
・営業時間:12:00〜19:00
・定休日:水曜(臨時休業あり)

異国情緒あふれる〈東華菜館〉で北京料理を味わう

〈東華菜館〉

鴨川にかかる橋の一つ「四条橋」のたもとにある〈東華菜館〉は、大正15年に誕生したスパニッシュ・バロック様式の洋館の中で本格北京料理が味わえるお店。

京都を訪れたことがある人ならこの建物を気になっている人も多いのでは?

〈東華菜館〉のコース料理

そんな北京料理店でも、夏場は川床で料理が味わえます。

アラカルトでも頼めますが、一品のボリュームが多のでいろいろ味わいたい時は、複数での来店がおすすめ。

コース料理のオーダーは2名以上(6,000円コース)から。

シェアして食べるスタイル

京都ニュアンスを感じる北京料理をみんなでシェアして味わうスタイルになります。

川床に着席し、ヴォーリス建築の建物を眺めながらの乾杯も素敵。

スペアリブの甘酢がけ

京都での食事はホテルのディナーで洋食、または和食が多かったですが、鴨川の風景を眺めながらの北京料理もおすすめ。

レトロな雰囲気と異国情緒溢れる〈東華菜館〉も旅先のグルメリストに入れてみては。

東華菜館

・住所:京都市下京区四条大橋西詰
・電話番号:075-221-1147
・営業時間:平日 11:30~15:00(LO 14:30) 、17:00~21:30(LO 21:00 )
土日祝 11:30~21:30(LO 21:00)
・定休日:週1日 不定休