【韓国ドラマ】カメレオン俳優チソン、最新作『コネクション』でこれまでにない複雑な役柄に挑戦

『コネクション』ⒸSBS

チソンとチョン・ミドほか俳優のアンサンブルに注目

主人公チャン・ジェギョン役は『被告人』（17）、『医師ヨハン』（19）など、数多くのヒット作に主演してきたチソン。制作発表会ではこのドラマに引かれた理由について「麻薬犯罪捜査チームの刑事が麻薬中毒になるという設定が新しかった」と振り返った。また、数多くの俳優たちとのアンサンブルの中で「どんな作品になっていくのだろうということも気になった」という。

そんな彼の同級生で、金が第一の俗物記者となっているオ・ユンジン役は、『賢い医師生活』（20＆21）や『39歳』（22）のチョン・ミド。長く活躍してきた舞台に比べて映像での経験が少なく、特にスリラーというジャンルが初めてだった彼女は、配信されているほとんどすべてのスリラーを見て研究し、撮影に臨んだそうだ。

高校時代から卓越した頭脳で知られ、検事となったパク・テジン役は『遊んでくれる彼女』（24）のクォン・ユル、財閥会長の息子で麻薬製造に手を出すウォン・ジョンスを『一人だけ〜あなたさえいれば〜』（21）のキム・ギョンナムが演じている。果たして、主人公ジェギョンは麻薬との悪縁を切り、友人の死の真相にたどり着くことができるのだろうか。