Burton.com(https://www.burton.com/jp/ja/c/collection-womens-ak-collection)


Burtonは、主に若い世代への乳がんに関する適正な知識の提供と、乳がんの予防・早期発見に繋がる啓発
を行うとともに、乳がん患者への支援・コミュニティ作りを支援するB4BC JAPANと連携し、乳がんの啓発
活動を今シーズンもサポートしていきます。

B4BC JAPANは、日本における女性プロスノーボーダーのパイオニアでもあり、現役を引退後、結婚・出
産を経て、約10年前に乳がんの診断をされた杉山知子(旧姓:山越)氏の体験を通じて、彼女の強い願いに
より2023年10月に本格始動しました。B4BC JAPANの母体団体であるBoarding for Breast Cancer(B4BC)
は25年以上前に設立され、あらゆるボードスポーツを楽しむコミュニティに向けた乳がん啓発活動、及び予
防への知識や、患者や近親者に向けたリトリートなど、数多くの活動を続けています。

昨シーズン、B4BC JAPANは月1回のペースで、アクティブなライフスタイルを送る人たちが参加する
様々なイベントに出展し、乳がんの啓発活動を展開。Burtonでは、自社が主催するスノーイベントや、
Burton Flagship Store 東京で行われるイベント等で連携し、これらの啓発活動を支援してきました。

また、ご自宅の浴室でのブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)を促すオリジナルのバス
ルームカードを、各地のBurton Flagship Storeにおいて無料配布する他、B4BC JAPANとの活動を通じたイ
ベントなどで活用しながら、セルフチェックの必要性を今シーズンも広く伝えていきます。

さらに、Burtonのグローバルチームライダーであり、乳がんに罹患・克服したのち、現在でもプロスノー
ボーダーとしての活動を続けるキミー・ファサニ(Kimmy Fasani)のシグネチャー・プロダクトである、
[ak](R)︎ Kimmy Fasani コレクションの売り上げの一部を、B4BC JAPANに寄付する活動も継続展開する予定で
す。


















キミー・ファサニについて


Burtonのグローバルチームライダーであるキミー・ファサニ(Kimmy Fasani)(https://www.burton.com/jp/ja/global-kimmy-fasani.html?regionSelector=true)は、1984年4月25日生まれの40歳。2人の男の子の母親であり、プロスキーヤーの夫を持つ彼女は、女性プロスノーボーダーのパイオニアとして数々の常識を覆してきました。数多くのスノーボードフィルムを残し、そのライディングスタイルを世界に発信してきたトップアスリートであると同時に、子育てとプロスノーボーダーとしての活動の両立を実現したことも、開拓者として語られる所以です。

彼女がセルフチェックで自らの乳房に違和感を感じたのは、2021年11月のこと。いくつもの検査の結果、ステージ3のIBCだと診断されました。想像を絶するような治療計画を前に絶望する彼女。そんな彼女を支えたのは家族と仲間、そしてスノーボードそのものでした。

自らにとって幸せの場所である山とスノーボードにパワーを預かり、苦しい治療に耐え、がんを克服したキミー。そんな彼女の人生の物語が、「Butterfly in a Blizzard」(https://www.butterflyinablizzard.com/)という映画となって近々公開される予定です。映画公開に向けて、米国で約50年もの歴史を持つ雑誌「Outside Magazine」でも特集が組まれ、キミー本人が表紙を飾りました。

以下、キミーのInstagramより一部抜粋

「Outside Magazineの表紙で魅せている私の顔。その表情はこれまでの私の人生そのものを表しています。私にとって強さとは、単なる肉体的なものではありません。それは精神の進化です。芋虫がさなぎの中で変化し、古い殻を脱ぎ捨てて、やがて蝶として翔び立つように、私たちもまたその人生において、深い進化を経験します。「より強く」なるということは、この進化の過程を受け入れ、人生における嵐を乗り越え、生まれ変わり新たな姿となって現れることを意味します。さなぎは弱くて脆く、暗闇をもたらしますが、魔法が起こる場所でもあります。強さとは、試練の後の成長であり、生まれ変わる進化であり、決して壊れないことなのです。

Outside Magazineの記事では、「Butterfly In a Blizzard」を垣間見た様子を、作品を通して共有できる喜びが綴られています。この映画プロジェクトは、子育てとキャリアのバランスを含め、混乱の中で美しさと強さをどのように見つけることができるかという、非常に個人的な変革の探求です。 2025 年にこの進化がスクリーンでどのように展開されるかを、ぜひ楽しみにしていてください」






















[ak](R)︎Kimmy Fasaniコレクション




妊娠しても、子供が生まれても、そしてがんを患っても、プロのスノーボーダーとして第一線で表現し続けるキミー。そんな彼女とのコラボレーションによってデザインされた、最高峰のプロダクトが今年も販売されています。売り上げの一部が寄付され、乳がんの啓蒙活動に活用されます。

▼アイテムはこちら

ウィメンズ Burton [ak](R) キミー
GORE-TEX 3L ストレッチジャケット
¥ 80,000 (税込 ¥ 88,000)


ウィメンズ Burton [ak](R) キミー
GORE-TEX 2L アノラックジャケット
¥ 58,000 (税込 ¥ 63,800)

ウィメンズ Burton [ak](R) キミー
GORE-TEX 3L ストレッチビブパンツ
¥ 86,000 (税込 ¥ 94,600)

ウィメンズ Burton [ak](R) キミー
GORE-TEX 2L ビブパンツ
¥ 65,000 (税込 ¥ 71,500)


Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」(https://www.burton.com/jp/ja/purpose.html)に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。

Burtonのパーパスについて


私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。

人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。

地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、
かつ長く使えるプロダクトを作ることです。

スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。

2025ゴール
クライメートポジティブに向かって

私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。
そのために、SBTi(Science Based Targets イニシアティブ)に沿ってカーボンフットプリントを削減し、
その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。

BurtonはBコーポレーション認証企業

「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体B Labが
おこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて2019年に認証を取得し、2024年には北米・ヨー
ロッパ・アジア太平洋エリアにおいて、Burton及びAnonブランドにて再認証されました。

Burtonについて


ジェイク・バートン・カーペンター(https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.html)は、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burton
はドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.com(https://www.burton.com/us/en/home)をご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ