反発性と安定性のバランスを追求し、サブ4達成をサポート!




アシックスジャパンは、フルマラソンでサブ4(4時間未満の完走)を目指すランナーに向けたランニングシューズ「S4+ YOGIRI(エスフォープラス ヨギリ)」を、10月10日からアシックスオンラインストアで先行発売し、10月17日からアシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで順次発売します。
メーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。


今回発売する商品は、「Speed(スピード)」「Stability(安定性)」「Safety(安全性)」「Sub4(サブ4)」の4つの要素を備えたランニングシューズ「S4」の最新作です。「YOGIRI」という商品名には、このシューズを着用して4時間切りを達成してほしい、という思いが込められています。
昨年開催された「Challenge 4」※1では272名のランナーがサブ4を達成し、そのうち約3割にあたる84名が「S4」を着用したランナー※2でした。着用ランナーからは、「地面を蹴ったときに思った以上にスピードが出て驚いた」、「自然にスピードが上がるだけでなく、シューズが軽く、クッションも感じられる」など、好評をいただいています。


※1 フルマラソンで「サブ4(4時間未満での完走)」を達成することに特化したフルマラソンレース。
※2 レース当日、「S4」をレンタルしたランナーを含む。

ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は2層構造で、上層部に上位モデルの「METASPEED PARIS(メタスピードパリ)」シリーズにも搭載している独自開発の軽量クッションフォーム材「FF TURBO PLUS(エフエフターボプラス)」を採用しています。前モデルに使用していた「FF TURBO」と比較し約8.0%軽く、反発性を約8.2%、クッション性を約6.0%向上させました。着地と同時に変形、圧縮し、素早く元の形状に戻ることで、跳ね返るような感覚が得られ、ストライドを伸ばすことが可能になります。下層部には異なる素材を使用することで跳ね返りを適度に抑え、よりサブ4ランナーに適したライド感を追求しています。また、カーボンプレートをミッドソール内の前部から後部にかけて搭載し、着地から蹴り出し時の足の動きを安定させ、効果的に身体を前方向へ推進させるようにしています。
アッパー(甲被)は、部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し、通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用しています。
靴底は、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する「ASICSGRIP(アシックスグリップ)」を採用しています。接地面積を広げることで、安定した足運びをサポートします。また、かかと部のラバーを前部よりも厚くすることで接地時の耐摩耗性を高めています。


ユーザーテスト、サイエンス、イノベーション、サステナビリティの4つの構成要素からなる当社独自の設計思想「ASICS DESIGN(アシックスデザイン)」に従い、身体と心の両方にとって優れた構造設計を目指しました。


〇「ASICS DESIGN」について
アシックスが定めた、身体と心の両方にとって優れた構造設計を追求するための当社独自の設計思想。人を常に中心に据えた科学的なアプローチを行い、身体や動きの特徴をあらゆる観点から詳細に分析する 「ヒューマンセントリックサイエンス(人間中心の科学)」といった研究ポリシーは変えず、さらに人に寄り添うことを目的に4つの主要分野の研究開発を軸としています。


・ユーザーテスト(性能評価とユーザーの感覚的な着用テスト)
・サイエンス(フィジカルと感性の両面からアスリートを支える科学的研究)
・イノベーション(長期にわたる製品考察、継続的な改善プロセスの構築)
・サステナビリティ(資源効率の向上やCO2排出量削減、持続可能なプロセスの構築)


〇商品概要









〇商品紹介ページ


https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/s4


〇サブ4達成への挑戦をテーマとしたフルマラソンレース「Challenge 4 Tokyo 2024」について
フルマラソンで「サブ4」を達成することに特化したフルマラソンレース「 Challenge 4 Tokyo 2024(チャレンジ 4トウキョウ2024)」を12月7日に味の素スタジアムで開催します。エントリー期間は4月10日から12月1日までで、ランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」でお申し込みいただけます。内容の詳細は下記の特設サイトをご参照ください。


https://challenge4.jp/
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