乳幼児を置いてアトラクションを利用する

東京ディズニーリゾートでは「アトラクション交代利用」という無駄がなく能率的なシステムが存在します。

子どもを置いてアトラクションを利用することに罪悪感を感じるかもしれませんが、あるタイミングに合わせて利用すると子どものためにもなるのです。

そのタイミングは「子どものお昼寝」です。

静かな場所で子どもが寝ている間に、交代でアトラクションを利用すれば、子どもは寂しい思いをしませんし、お昼寝している子ども以外のメンバーも気兼ねなくアトラクションを楽しめることでしょう。

ファストパスやシングルライダー(お一人様優先乗車)と組み合わせれば、より短時間でアトラクションをまわることができます。

参考
東京ディズニーリゾート公式サイト アトラクション交代利用
東京ディズニーリゾート公式サイト シングルライダー
【TDR】初心者のためのディズニー・ファストパスQ&A! 使い方パーフェクトガイド

 

ショー&パレードを楽しむ

スーパードゥーパー・ジャンピンタイム ©︎Disney

乳幼児を連れて観劇できる劇場やコンサートはごくわずかですが、東京ディズニーリゾートならそれが可能!

シーズンごとに変わる季節のショー&パレードでは、簡単な振り付けでショーに参加し、みんなで楽しめるものが多く公演されています。

また、常設のショーの中には子供向けに公演されているものも存在します。

参考:東京ディズニーリゾート公式サイト パレード・ショー一覧

オススメは東京ディズニーランド「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」。

ミッキーたちと一緒に、身体を動かしながら遊ぶことができる、子供向けのショーです。

わ〜お!やブンバ・ボーン!のような簡単なダンスが行われるので、上のお子さんは参加エリアで、乳幼児は大人の方のお膝の上で鑑賞するとよいでしょう。

通路側の座席に座ると、ミッキーたちが遊びに来てくれることもあるので、参加エリアに無理に押し出さず、椅子に座ったまま声掛けをしながら一緒に楽しむと、よいでしょう。

対して注意が必要な物は、悪役が登場し炎が出る演出がある東京ディズニーランド「ワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オン」「ワンス・アポン・ア・タイム」、東京ディズニーシー「ファンタズミック!」です。

そのシーンの時は、抱きしめたり、声掛けを行ったり、より手厚いケアを行うとよいでしょう。

※東京ディズニーランド「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」は、2018年7月8日に終了。

2019年10月14日からキッズ向けのダンスプログラム「ジャンボリミッキー!」がスタートします。

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