25位:ロケット

ロケット|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

ガーディアンズいちの切れ者であり、有能なメカニック

遺伝子改造されたアライグマでありながら、武器や戦闘術に精通し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー随一の有能なメカニックでもあるロケット。

抜群の俊敏性を誇りますが、基本はひたすらライフルをぶっ放すだけだったりと、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』終盤のワカンダ戦のような対多数の戦いでは、少し役不足。

ただ、メカニックとしては本当に有能であり、とにかく頭も切れるので、瞬時に作戦を立案したり、他メンバーのサポート役としてはピカイチです。

24位:ウォン

ウォン|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

カマ―・タージの絶対的な守護者

ウォン&ドクター・ストレンジ|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

魔術師の総本山「カマー・タージ」の書庫の番人にして、ドクター・ストレンジの盟友である魔術師。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、サノスの部下ブラック・オーダーのNY襲撃に対し、ドクター・ストレンジ、アイアンマンらとともに応戦。

魔術を駆使し善戦しますが、結局ドクター・ストレンジは連れ去られてしまいます。

映画『ドクター・ストレンジ』でも、ヴィランであるカエシリウスに1度は破れてしまったウォン。

魔術師としては、ストレンジと同等の能力の持ち主ですが、あくまで守護者と言うことで、本格的な戦闘にはさほど向いていないのかもしれません…。

ただ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』サノス軍との全面対決の際、彼は大勢の魔術師を引き連れて戻って来てくれました。

爆撃の雨を誰よりも早く防いでくれたウォンを見て、正直惚れ直したのも事実です!

23位:スター・ロード

スター・ロード|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

"宇宙一のはみ出し者集団"のリーダー

元々は宇宙でトレジャーハンターとして活動していた、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。

半分は天界人の血を引いていますが、表立った特殊能力はなく、飛行機能が付いたスーツと、2丁のブラスターを主な武器としています。

柔軟に状況を読み、様々な武器やアイテムを繰り出すのには長けていますが、サノスほどの強敵に対応するには、もう少しな印象。

感情が先立ってしまうことも多々あり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、ファンから戦犯扱いされる一面も…。

宇宙空間を舞台に様々な敵と対峙してきた実績や、自在に(マシン頼みですが)飛び回れる飛行能力を加味し、23位のランクインです。

22位:オコエ

オコエ|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

陛下に絶対的な忠誠を誓う、ワカンダいちの戦士

ワカンダの国王 ブラックパンサー付きの護衛集団「ドラ・ミラージュ」の隊長にして将軍。

元々は、国境を守るボーダー族の出身で、どんな局面でも王座に絶対の忠誠を誓う、ワカンダNo.1の戦士です。

オコエ|『ブラックパンサー』 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のワカンダ戦では、アベンジャーズメンバーと共に、見事な棒術で次々とサノスの軍を撃破。

生身とたった1本の武器であれほどの大軍を次々捌く戦闘能力は、さすが国王親衛隊のリーダー。

そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、消されたブラックパンサーに変わって国を守り、全面対決のシーンでは、サノス腹心の部下コーヴァスを秒殺!!

武器が槍1本のみ(と言ってもヴィヴラニウム製ですが)なので、巨大な対象物や、上空からの攻撃には少し不向きな面もありますが、とにかく頼りになる、最強の戦士です。

21位:ファルコン

ファルコン|『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

キャプテン・アメリカの良き相棒

元落下傘兵であり、トニー・スターク(アイアンマン)が改良した、特製の人工翼“ファルコン”を駆使して戦う、空中戦闘のエキスパート。

特殊能力こそ無いものの、卓越した飛行能力に加え、様々な機能を持つ「ファルコン」の操縦能力も抜群。

そして相棒キャプテン・アメリカと共に、数々の実戦で培われた戦闘力は、アベンジャーズ他メンバーにも引けを取りません。

ファルコン|『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 

元軍人と言う事で、実戦経験は豊富ですが、肉弾戦だと少し力不足。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でも、洗脳状態のウィンター・ソルジャーには歯が立たず、トニー・スタークのアイアンスーツに比べると、加速力も大分劣ります。

ウィングをもがれると対応しきれず、スーツありきな印象ですが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のワカンダ戦では、後述のウォーマシンと組み、多数の敵を上から叩くことに成功。

視察部隊としても大活躍し、今やアベンジャーズには必要不可欠な人材です。

キャップから盾を託された彼が、今後どんな活躍をするのか、今から楽しみでなりません!

20位:ホークアイ

凄腕エージェントにして、弓矢の名手

国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の元エージェントであるホークアイ。

地上最強の弓矢の使い手で、鋭い洞察力や身体能力、状況判断能力を駆使し、アベンジャーズ創立時より、数々の戦闘で活躍して来ました。

特殊能力こそ持っていませんが、空飛ぶ標的をノールックで射貫くほどの弓矢の腕前に加え、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、刀を使って多くの敵を撃破して行きます。

生身の人間(とは言っても世界トップクラスの有能エージェントですが)にして、キャップら超人たちと肩を並べ、数々の窮地を戦い抜いたホークアイ。

仲間や家族を思う気持ちや責任感も人一倍で、メンタル的にもフィジカル的にも、さすがアベンジャーズ創立メンバー!と言わざるを得ません。

全ての戦いを終え、今度こそ家族と幸せな時間を紡いで行って欲しいです…親友ブラック・ウィドウのためにも。

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