カッコイイんですよ! だから僕自身も、じゃあ頑張ろうってなるんです。それが出来る環境にいることも幸せだし、常にチャレンジできる。上がろうと思ったら上がっていけるし、自分が堕落しようと思えば堕落できる。やった分が自分に返ってくる世界、たまらないですよね。
――今後チャレンジしたいダンスのジャンルは?
先日、ラテンのサルサに参加させていただいたのですが、それ以降、ラテンがすごく面白いです。振りも覚えてから、自分たちのフレーバーに変えていくっていう。その自由なところ。”規制された中での自由をつくる”っていうところに惚れています。
これからはヒップホップやバレエなど、1つだけでなく、さまざまなジャンルの要素を取り入れられるダンスが残っていく、コンテンポラリーな世界になっていくと思うんです。
そうなることによって、もちろんクラシックなものも引き立っていくと思いますし。
そういう中でみると、自分のいいところばかりを集めたダンスっていうものをもっと強化していきたい。
その表現をするために、クラシカルなトレーニングをもっと積んでいきたい。これからの目標は基礎をもっと強めて、いろいろなジャンルの軸を全部立てなおしていきたいです。
――仕事でチャレンジしたいジャンルはありますか?
自分の持っているものを最大限に活かせていけたらいいな、と思っています。芝居だったり、マルチパフォーマンスであったり、さまざまなジャンルにチャレンジしていきたいですね。演技力や表現力、身体能力的なもの、どちらかに偏るのではなくて、両方の魅力をもてるようにしていきたいです。
――目標にする方はいますか?
丘山:僕の中では、エディー・マーフィーさんとか、役者もできてバラエティー番組も出れるような人ですね。また、ジャスティン・ティンバーレイクさんのような、歌もできてパフォーマンスも出来る、1つのジャンルにとらわれない人に憧れます。
――好きな女性のタイプを教えて下さい!