全日本プロレス提供

プロレス界にはイイオトコが多い、ってご存知ですか? プロレスを見ていると、実にいろいろなタイプのイケメンがいることがわかります。

プロレス大好きな私筆者が、団体ごとにイケメンプロレスラーを取り上げ、彼らの魅力や押さえておきたい情報をご紹介します。

第6回目は「全日本プロレス」に所属する選手のなかから、Medery.読者に知ってほしいイケメンたちを、独断と偏見でピックアップします。気になる選手がいたらぜひ試合会場へ足を運んで!

太陽みたいな明るい雰囲気のイケメン 宮原健斗選手

186cmの長身に均整の取れた体。「陽」のオーラを持っていて、実力と人気を併せ持ち、とにかく「華がある」という表現がふさわしいのが宮原健斗選手です。

中学で野球、高校で柔道に取り組んだ宮原選手は、高校卒業後、佐々木健介さん主宰・健介オフィスに入門します。同オフィスはプロレスリング・ノアで活躍する中嶋勝彦選手も輩出。

野球と柔道、そして勢いのある若手を育成する場で、一流の師から学んだプロレス……幅広いバックボーンを持つのも、宮原選手の引き出しの多さにつながっているのでしょう。

パワーあふれる技を繰り出し、相手の技をしっかり受け切る。バランスの良い試合を見せてくれます。プロデューサー思考を持っているからこそ、細部まで意識した表現で楽しませてくれるのです。

2014年1月に全日本プロレスに入団し、2016年2月には、団体を象徴するタイトル「三冠ヘビー級王座」を史上最年少で獲得。以来、ニックネーム「満場一致で最高の男」を掲げ、団体を引っ張るエースとして活躍。

試合後にマイクを持って、自身の言葉で締める機会が多い宮原選手のマイクパフォーマンスにも注目です。盛り上げ上手で、言葉選びも秀逸だと感じるはず。

笑顔が眩しい、正統派な美男子 ジェイク・リー選手

5月24日、約9カ月ぶりにリングに復帰したジェイク・リー選手。2017年7月、膝に大怪我を追い、長期欠場を続けていたなか、手術・リハビリを経て帰ってきてくれました。

ジェイク選手はとにかくハンサム。俳優のように整った顔立ち、190cmを超える長身、長い手脚。非の打ち所がない美男子、としか言えません。

学生時代、ウエイトリフティング選手として、目覚ましい実績を残したジェイク選手は、パワーを活かした技にも定評がありますが、長い脚を活かしたキックも大きな武器です。

向上心の高い人で、キックボクシングや柔術、総合格闘技、実践武術など、プロレスの「外」にも出稽古へ行き、自分の“資産”にするところもカッコいい。

苦しい時期を乗り越えて、自分と闘いながらプロレス界へ戻ってきた、不屈の精神を持つジェイク選手に注目です。