続いては、ドラマのタイトルでもある“匂い”にちなんだコーナーに。フレーバーティーが登場し、ユチョンは一つひとつの茶葉の匂いをかいで好みの匂いをチョイス。選んだ “カモミール”と“ローズ”の茶葉で作る淹れたてのフレーバーティーの感想は、「ローズの匂いがすごい! 味はおいしい」とご満悦な様子だった。
次は、目隠しをして匂いを嗅いで“何か”を当てるゲームで盛り上がった。実際にドラマで使用したクマのぬいぐるみ、写真入り額縁、傘、あざらしのぬいぐるみ(全てサイン入り!)をユチョンが正解した数だけ、ファンに抽選で当たるというもの。会場から「当たれ~~!」と祈りを届けるファンたち。スイカ、納豆、辛ラーメン、魚と、ユチョンは、見事4問を当ててみせ、大盛り上がりとなった。
ドラマの再現パート1と題したコーナー「ムガクに名前を呼んでほしい」では、ドラマに出てきた録音機能付きのクマのぬいぐるみを抽選で3名にプレゼント。しかも、ユチョン自身がファンの名前を吹き込んでくれるサービス付。クマのぬいぐるみに「おやすみ、スズカ」と囁くユチョン。当選したファンにとって、一生の宝物となったのではないだろうか。
パート2の「ムガクと一緒に写りたい」のコーナーでは、抽選で2名のファンがステージに上がり、実際にドラマの場面を再現し、インスタントカメラでパチリ。まずは、“手をぐっと掴むシーン”をひとり目と実演。憧れのユチョンを前に大興奮のファン。もうひとりのファンとは“ぎゅっと抱きかかえるシーン”を。生ユチョンを目の前にして、猛烈に恥ずかしがるファンを優しく気遣うユチョンに、会場もうっとり……。最後には撮影した写真に目の前でサインを書いてファンにプレゼントした。
後半では、「ドクターユチョンに相談したい!」と題し、事前にファンから募った“悩み事”をユチョンに相談。「ユチョンさんが好きすぎてリアルな恋ができない」や、「最近体重の増加が止まりません」などとリアルで切実な(!?)悩みがぶつけられる中、「どうすれば色気が出せるか」という相談に、ユチョンは「ヨガをやればいいんじゃないかな。ヨガをすると女性らしいボディラインができるから」とアドバイス。
“どんな女性にセクシーさを感じるか”を問われると、少し考えた後に「髪を結ぶ姿。首筋のラインがセクシー」とコメント。すると、とっさに髪を結び出す観客のファンもちらほら……。また、「どうやったら彼氏に甘えられるか」という悩みには、「自分のやりたいこととか、やりたいものとか言う練習から始めたらどうかな?」と提案。最後に「自分らしさが一番です」とナイスコメントで締めると、会場からは“さすが!”と拍手が沸き起こった。