ミュージカル「『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇」が、4月5日(金)より、東京・日本青年館ホールにてが開幕しました。
本作はシリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。若手実力派俳優陣の熱い演技と、原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられています。また幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、特に殺陣×ダンス×歌で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了しています。
シリーズとして新しいスタート!
2012年に第一弾「斎藤 一 篇」を上演し、2013年に第二弾「沖田総司 篇」、第三弾「土方歳三 篇」を上演。2014年には初のライブ公演「HAKU-MYU LIVE」を開催。同年、第四弾「風間千景 篇」を東京・神戸の二都市で上演、2015年には「藤堂平助 篇」にて念願の京都公演を果たしました。
その後も公演を重ねていき、2018年4月には演出に西田大輔氏を迎え、新生・ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として明治座での特別公演を実施し、シリーズとして新しいスタートを切りました。
今作は、2014年に上演された、ミュージカル「『薄桜鬼』風間千景 篇」の脚本を基に、毛利亘宏氏が新たに脚色を加えた内容となっており、新たな演出要素、メンバーを迎え、さらにパワーアップしています。
今回の公演は鬼である風間千景(中河内雅貴)がメインとなり、土方歳三(和田雅成)を中心とした新選組、そして雪村千鶴(本西彩希帆)との物語が展開する作品となっています。